126.イジゲン･ザ･ハンド ページ29
まるで、2つの台風のように目まぐるしく動く私たち。
今のところ順調にボールをキープしている。
そして鬼道さんの指示により、豪炎寺君と染岡さんが前に出た。
エ「いつまでも好きにはさせん…！！」
不「……ヒロト！！」
ヒ「…！！」
突然の呼びかけに驚いたヒロトは、少し戸惑う。
鬼「1m右だ！！」
ヒ「…！」
ヒロトは鬼道の指示通り右に動き、パスを受けた。
ヒ「流星ブレード…V2！！」
「ガラティーン…！！」
だが、惜しくもそのシュートは止められてしまった。
得点こそできなかったけど…今の流れは、とてもよかった。
…これも、あの2人が司令塔のおかげだ。
虎「今度こそ…今度こそ決めるぞ！」
『虎丸くん！』
私は虎丸君にパスを出した。
「何度来ても無駄だ…！ストーンプリズン！！」
虎「これならどうだ！」
虎丸君はその技をとびこえ、シュートを放った。
『新必殺技…！！』
そのシュートはナイツオブクイーンのゴールに突き刺さった。
また同点に追いついた…！！
そして試合は続き、現在ボールは染岡さん。
染「轟け…！！ドラゴン…スレイヤー！」
残り時間を考えると、これが決まれば勝負が決まったも同然です…！！
エ「私達は、負ける訳にはいかない…！！
エクスカリバー…！！」
『なっ…？！』
エクスカリバーで…蹴り返した？！
そんなことって…。
円「どうする…？！
…！！そうか、止める必要は無い！！ゴールに入れなければいいんだ…！
どんなシュートも、ゴールに入らなければ…得点にはならないんだ！！」
円堂君は、シュートをゴールから大きく外した。
いや…外させた！！
円「やった…できたぞ！！」
エ「そんな…！！」
シュートを止めなければ、得点にはならない…！
だから外させたんですね…！！
今までの発想とは違う考え方です…！
円「鬼道…！！」
鬼道さんにボールが繋がった。
鬼「行くぞ、不動！！」
不「偉そうに命令するんじゃねぇ…！！」
そして2人は巧みにボールを操り上がって行った。
エ「決めさせはしない！ナイトの誇りにかけて…！！」
鬼「豪炎寺ー！！」
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ひかり(プロフ) - 桜さん» どうしましたか？(笑)いえいえです...？ (2019年8月31日 20時) (
レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 吹雪咲彩さん» わかりました！ありがとうございます！ (2019年8月31日 20時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - ありがとうこざいます。急ですみません。← (2019年8月31日 19時) (レス) id: 503371ab34 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪咲彩 - ひかりさん» はい、是非！参加申請の仕方は、小説最強イレブン、集めようぜ？と検索をして、作品のURLを参加したい作品アドレスという所に打ち込んだら参加申請出来ますので！因みに、最後に確認をする為、作品のパスワードが必要になります！ (2019年8月31日 11時) (レス) id: 25540ad365 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 吹雪咲彩さん» 基本DFです！参加させて頂いてもよろしいでしょうか？？ (2019年8月30日 18時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひかり | 作成日時：2019年8月25日 16時
