122.夢 ページ25
3人係でシュートを止めることに成功した。
失点は防げましたね…。
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今度は私達が反撃しようと、攻撃の体制に入った。
「ゆけ!完全無欠のナイト達よ…!」
『…?』
すると、突然ナイツオブクイーンの陣形が大きく変わった。
そのフォーメーションになってから、中々私たちのパスが繋がらない。
…というか、ボールをキープすることが出来ない。
エ「これが私達の必殺タクティクス、アブソニュートナイツだ。」
そしてついに、相手側のペースに持ち込まれてシュートを放たれるが、それは円堂君がセーブした。
エ「ナイスセーブ…」
円「俺達は、負ける訳にはいかないんだ!
みんなで世界一を目指してここに来たんだ…!」
エ「…世界一?」
その時、エドガーの顔色が少し変わったのを感じた。
円「ああ!そのために厳しいアジア予選を勝ち抜いてきたんだ!」
エ「…無理だ。」
円「なんだと…?!」
エ「君達は、世界一の意味を本当にわかっているのか?
…円堂。君達の言う「世界一」とは、自分達だけのものなのか?
世界の舞台で戦う代表チーム達は、自分たちの国のため数え切れないほどの夢を託されている。
それを裏切ることは出来ない。
その夢を背負って戦うのが、代表としての使命だ!」
「代表」としての使命。
……代表は、国の夢を背負ってる?
エ「私達は、ナイツオブクイーンに選ばれたことに誇りを持って戦っている!
目の前の高みしか見えていない君達に…負ける訳にはいかない!」
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そこからは、こちら側が攻められる試合状況が続いた。
現在0-1で、ナイツオブクイーンにリードされている。
そして、エドガーの必殺技である「エクスカリバー」は、距離が離れれば離れるほど威力を増す…という、驚異的な事実まで発覚した。
『んん…あのアブソニュートナイツとかいうタクティクスが崩せないと、攻めるのは難しいですね…』
壁「そうっすね……。」
うーん…と2人して悩んでいると、鬼道さんが風丸君と栗松さんに指示を出していた。
……なにか、攻略法でも見つけたのでしょうか。
そして試合開始早々、3人は縦1列になってドリブルで上がり始めた。
エ「ふっ…小細工など無駄だ!」
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ひかり(プロフ) - 桜さん» どうしましたか?(笑)いえいえです...? (2019年8月31日 20時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 吹雪咲彩さん» わかりました!ありがとうございます! (2019年8月31日 20時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - ありがとうこざいます。急ですみません。← (2019年8月31日 19時) (レス) id: 503371ab34 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪咲彩 - ひかりさん» はい、是非!参加申請の仕方は、小説最強イレブン、集めようぜ?と検索をして、作品のURLを参加したい作品アドレスという所に打ち込んだら参加申請出来ますので!因みに、最後に確認をする為、作品のパスワードが必要になります! (2019年8月31日 11時) (レス) id: 25540ad365 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 吹雪咲彩さん» 基本DFです!参加させて頂いてもよろしいでしょうか?? (2019年8月30日 18時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひかり | 作成日時:2019年8月25日 16時