異能力者のお姫様は武装探偵社とポートマフィアに取り合いされていました！！

武装探偵社の正体！！ ページ4

なんか……予想していた探偵と違うなと

敦くんを見た時そう思った


貴女「あっ！こちらこそよろしくお願いします！」

敦「いや、こちらこそ」


でも、とても優しそうな雰囲気の人だった


夏目「敦には近場で起こった殺人事件の聞き込みに

行ってきてもらう、君にはそのサポートをして欲しい

分かったな」


敦「はい！」

貴女「分かりました？」



そう言って私達は会社を出た









貴女「探偵さんってこーゆー警察みたいな

お仕事をするんですね〜知らなかったです！」


敦「いや、僕達の探偵社は他とはちょっと

違う探偵社でね」


？他とは違う？………


貴女「どういう………」

敦「んーと、武装探偵社は軍隊や警察ですら

手に負えないほどの事件を異能力で解決するところなんだ」

貴女「異能力………？？」

敦「普通の人にはない能力

特技みたいなもの？………」

貴女「へぇーそうなんですねー」

敦「あ、着いたよ」


そこは私が賢治君に牛丼を奢ってあげた

商店街だった


貴女「どういう殺人だったんですか？」

敦「体の中から爆発して遺体が粉々になった事件」

貴女「えぇーー！！怖いですね……」

敦「そうだよね〜」


なんか、この人若干サイコパス？


それにしても異能力って………



そんな不安を持ちながら仕事のサポートをした

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