異能力者のお姫様は武装探偵社とポートマフィアに取り合いされていました！！

芥川と異能力 ページ5

貴女「あぁ〜疲れた〜(|||´Д`)

探偵ってこんなにえらいんですね〜」


敦「本当にそうだよね！僕も最初の方は

そう思ってたかな？でもなれると楽しいよ！」


あれから私達はガラの悪い人やおばさんおじさん

そして、小さな男の子にまで声をかけて

聞いたものの事件の手は掴めなかった


でも！東京って悪い人いっぱいいるんですね〜

ﾟ(ﾟ`ω´ ﾟ)ﾟ知らなかったお！


貴女「あ！ちょっとごめんなさい！」

敦「えっ！？」


私が見たのは咳をしている若い男の子が

路地裏へ入っていくところだった


走ってその場所に向かうとその男の人は

壁に背中をつけながら座り込んでいて

顔が少々赤かった



貴女「大丈夫ですか！？」


そう言っておデコを触るとかなり熱かった

結構疲れが溜まっていたのかな？………


貴女「横になりますか？」

？？「やつがれは貴様に気にされる必要は

ない！！」

？？「羅生門！！」


グサっグサっ


貴女「っうぁー！！」


私はその男に黒い縄の様なもので両方の

横腹を刺され、その勢いで思いっきり壁に体を

ぶつけられた



もしかしたら………これが異能力？

敦「Aさん！！大丈夫ですか！？」


そう言って走ってきた敦君に私は

大丈夫と伝えた


敦「芥川！！お前、いい加減にしろ！」


そう言って敦君は芥川と呼ばれる男を思い切り

睨みつけていた



すると敦君は虎の姿になっていた



そこから私はどう戦っていたのかよく覚えてない


気がついた時には敦君は血と背中に貫通はしてないけど

大きな穴が空いていたのと


芥川という男には足と肩からは大量な出血を

していた



貴女「ど……どうしよう……私のせいで

２人が………」


何か助けなきゃ……何かしなきゃ…


頭では行動を出しているのに体がどうにも

いうことを聞かない


そういえば………




貴女「敦君！！死んでないですよね………」


そう言ってほっぺたを叩くと、っう……という

声が聞こえた




よかった……これならまだ………

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