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363話 ページ8
｢…傷が残っている…｣
｢気にしないでくださいよ、僕がでしゃばったまでです…
っ、教授さ、本当に、怒りますよ？！｣
僕の傷跡をゆっくりなぞっていくのがくすぐったい。
かといって手を握ればまた、怪我をさせてしまうかもしれない。
後ろに下がろうにも腰には手が回っている。
｢…｣
｢っ、ぅ、やめ、｣
｢…白いな…｣
そっと僕の首筋に顔を近づけたかと思うとチクリとした痛みが走った。
｢っ‘’、なん、なんです、かぁ…｣
｢…よく映える。｣
見てみるとそこには赤く鬱血痕がついていた。
｢ね、ちょ、まっ‘’、｣
どんどんそれを続けていく教授さん。
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にこ(プロフ) - 更新停止してますか？主さんのペースで頑張ってください！ (9月18日 10時) (
レス) id: b918b63051 (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - 好きすぎるたまにシリアスな所入れてくれるのも嬉しい！ (8月27日 2時) (レス) @page30 id: 8a38a1d1dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名無し | 作成日時：2023年8月27日 2時
