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#74 ページ25

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…サシャ




こちらが話す中、先程ここに到着したサシャが
この部屋に入ってきた。

が、周りは話に夢中で聞こえていないようだ。






エレン「あ、あいつが、」


ハンジ「だれ?」


サシャ「あの、分隊長どの、」





サシャは一人、頑張っているが

みんなは監視の名の話に集中して
聞こえていないようだ。

サシャ、私には聞こえてる。




ニック「とにかく彼女を連れてこい。

彼女なら、
我々の知り得ない事実を知ることが出来るだろう…

私が出来る情報はここまでだ
あとはお前たちに委ねる」




もしかして、この人も詳しく知らない…?




ハンジ「その子、104期だから今は最前線にいるんじゃ、」


エレン「行きましょう!急がないと!

サシャ?!」




ハンジの言葉で急ぐエレンたち。

そこでエレンが振り返ったところで、サシャがやっと認知された。




サシャ「先ほど!上官殿に挨拶に行ったところ、

分隊長殿宛の書類をお預かりしました!」


ハンジ「あぁ、そうか。

わかった、ご苦労さん」



急いでいるからか、ハンジは素っ気なく返したが

どこから持っていたのか
サシャにイモを手渡しエレンたちに近づいた。


…なんで、サシャがイモ好きだって分かったの、





ハンジ「それでその、104期の子はだれなの?」


エレン「あの一番小さいこですよ」


アルミン「金髪の長い髪で、えっと、あとは

可愛い!」


ミカサ「ユミルと、いつも一緒にいる子です」


ハンジ「え、ユミル…」






"ユミル" その名に反応したハンジとリヴァイ

何故、ユミル?






A「…リヴァイ」


リヴァイ「その話は後だ」


A「…うん」









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あおいそら(プロフ) - ぷぅさん» うああ、ありがとうございます!誤字ですね、、態々ありがとうございます! (2019年5月25日 16時) (レス) id: 148be5f7db (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - 初めてのコメントで失礼します。私も好きな作品で読ませていただいてるのですが。74話のサシャがハンジに書類を渡すシーンなんですけど、「分隊長殿宛の書類を追わず借りしました!!」ではなく「分隊長殿宛の書類をお預かりしました」だと思います。 (2019年5月17日 1時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
あおいそら(プロフ) - なこさん» そんなこと言って貰えて嬉しいです!少しずつになりますが、頑張ります (2018年9月24日 21時) (レス) id: 148be5f7db (このIDを非表示/違反報告)
あおいそら(プロフ) - ありさん» ありがとうございます! (2018年9月24日 21時) (レス) id: 148be5f7db (このIDを非表示/違反報告)
なこ(プロフ) - 面白いですっ!ハマってしまいました!更新まってます! (2018年9月24日 0時) (レス) id: 2200da3900 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あおいそら | 作成日時:2018年9月11日 13時

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