VOLUME 37 ページ39
伴場「た、探偵だと!?」
探偵まで雇い完全に透は愛人だと思い込んでいた伴場さんは、透が探偵だったことに驚きを隠せない様子。
まもなく結婚を控えてるというのに・・・お互いに探偵を雇うなんて、想像しないものね。
彼の反応は想像通り、問題はない
ただ、気になるのは''探偵''という言葉に反応をみせたもう1人の人間。
視線を下へと移すとその先にはあの少年・・・コナン君の眼は鋭く光り、透を見据えている。
コナン「・・・・」
この子・・・まるで子どもとは思えない眼、表情。
フっ、中々 面白いじゃない。
伴場「おかしいじゃねぇか!初音に雇われた探偵が、何で初音と俺の結婚パーティーで偶然ウエイターをやってんだよ!?」
伴場さんが問い詰める中、透は冷静に答えていく。
安室「偶然ではありませんよ。僕達がアルバイトとして採用されたこの店を、パーティー会場に選んでもらったんです」
伴場「い、いったい何の為に!?」
貴「!・・・」
透からの視線、目を合わせると小さく頷いた。
伊達メガネを外すと胸ポケットに仕舞いながら伴場さんの問いに答えるように口を開いた。
貴「もちろん。あなたの動向を・・・監視する為ですよ」
伴場「お、おれの監視?・・・って、お前が何でそんなこと知ってんだよ!?」
腕を組むと片手を透に向けて、誘導するように視線を送る。
貴「先ほど、彼が説明したこと覚えてませんか?''僕達がアルバイトとして採用された'' ・・・こう言ったはずですよ」
伴場「じゃあ、お前も初音に雇われた探偵!?」
コナン「え・・・!!」
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コズエ(プロフ) - β.Aさん» コメントありがとうございます!応援ありがとうございます、頑張ります! (2016年8月24日 14時) (レス) id: e385705f36 (このIDを非表示/違反報告)
β.A(プロフ) - 面白いです!更新頑張ってください(*´∀`) (2016年8月24日 9時) (レス) id: db04ec0444 (このIDを非表示/違反報告)
かなと(プロフ) - コナン君にバレた!? (2016年7月3日 21時) (レス) id: 5c59d46582 (このIDを非表示/違反報告)
かなと(プロフ) - コズエさん» 此方こそスミマセン。 (2016年7月3日 21時) (レス) id: 5c59d46582 (このIDを非表示/違反報告)
コズエ(プロフ) - かなとさん» すみません。基本、リクエストは取らないようにしているのでリクエストとしては受け取れないんです。ですが参考にはさせて頂きます!お話の流れでそういうシーンを書くかもしれませんので、楽しんで読んで頂ければと思います!本当にすみません! (2016年7月3日 20時) (レス) id: e385705f36 (このIDを非表示/違反報告)
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