天使日記 12 ページ12
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「〜〜そう。でね、〜〜」
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「もう、だからわたし天使なんだってば」
はい、こんにちは皆さん。私今辛うじて生きてます
「ククク‥‥おやおや、とんだオマセさんのようですね」
「む〜、みんな信じてくれない‥‥」
いや〜もう命諦めて話してたら割と楽しいのよ
と、隣のお兄さんはほぼ無言だけどね(震え声)
片腕に乗っけられてるから顔が近い。
鮫肌やばい(真顔)
ザラザラしてるわ
なんか馴染みすぎて普通に天使とか言っちゃったテヘペロ☆
こいつ相当痛いヤツって思われてるわ
う‥‥‥暁結構好きだったから変人認定は‥
お、いいところに村発見
「あ、ここでいいわ！ありがとう！」
何か言われる前に腕からぴょんと飛び降りる
おっと、って鬼鮫さんが言ってたけど気にしないぜ
「鮫さんお話ししてくれてありがとう！お礼にこれあげるわ！」
名前言われてないから鮫さんって言ってるのよ、最初言うとき殺されないかガクガクしながら言った。
肩にかけてたポシェットから取り出したのは手のひらサイズの木箱
「アクセサリー入れなの。あげる！好きなものを入れて！一個しか入らないけど！」
くるりと向きを変えて無言のお兄さん(イタチ)の方も見る
「ここまで付き合ってくれてありがとう！」
ぺこりと子供っぽいお辞儀つきだ。
あとは全力で村の方に走る
あっっぶなかったあああ！！！
とりあえず甘味屋さん探そ
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「‥‥また変なものをいただきましたねぇ」
「いらん。その辺に捨てておけ。これからは気まぐれで話しかけるな」
「いや〜〜少し気になる子だったのでつい‥‥」
(装飾品なんて、無縁の物ですねぇ。捨てておきましょう)
片手で持てるサイズの木箱を片手でもて遊ぶ
「そういえば、昨日の家、結構高価そうな宝石がありましたよねぇ。あれは持って来るべきだった」
「‥‥」
無言の肯定だろう。相当な値打ちがしそうなダイヤがあった
あまり興味はないが、金はあることに越したとこはない
不意にコトリ、と木箱から音がした
「‥？‥‥‥これは、」
「‥どうした」
木箱の中には先程まで話していたダイヤがキラリと輝いていた
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ジル(プロフ) - Matubaraさん» コメありがとうございます！確かに今の所鬼鮫さんテライケメンに見える‥‥笑。数百年生きてるBBAですからね（（ (2017年6月25日 12時) (
レス) id: 4811f67d94 (このIDを非表示/違反報告)
Matubara(プロフ) - え……鬼鮫さんがイケメン、そしてカカシ先生と知り合い。(‘０’) (2017年6月25日 11時) (レス) id: 61132168c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジル | 作成日時：2017年6月23日 7時
