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「何言ってるの、過去を振り返ったところでどうにもならないことはあんたが一番わかっているんでしょ!?そんなの、Aが喜ぶわけがない。あんたが弱音を吐くのってただの自己満足じゃないの?そんなのに浸ってる暇あったら前に進みなさいよこのバカ武!」





一気にまくし立てた。日本語がおかしいかもしれない。


国語が得意な私だけど、今回はそんなの気にする暇もない。





「ははっ、アーヤの言う通りだよ。」




彼の口から、乾いた笑い声が漏れた。






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作者名:柚葉 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2016年12月16日 22時

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