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響side
『お待たせー。』
私が厨房から出たと同時に、悠仁たちは一斉に立ち上がる。
虎杖「ご、ごめん響。俺ら先生に呼ばれてたんだわ。」
釘崎「私たちって超うっかりさんね〜。」
『え、そうなの？じゃあ私だけ呼ばれてないの謎だね。』
3人が呼ばれているのに何故私だけ呼ばれていないのか不思議だった。
伏黒「お前、一応怪我人だろ。無闇矢鱈に動き回って欲しくないんだろ。」
『あ、成程成程。』
私が納得した声を上げたと同時に手元のお椀は悠仁によってかっさらわれる。
虎杖「せっかく入れてくれたんだし、これ持ってくわ！！！」
『えっ、ちょっと…？！』
釘崎「じゃあね響！！！」
野薔薇と恵も悠仁の後を追うように、風のように去っていった。
『…いや怪しすぎん？？？』
再度がらんとした食堂に私の声が無駄にこだました。
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Noside
何とか響から離れた3人は虎杖の部屋に入り、呼吸を整える。
釘崎「ｯは……何とか目的は達成出来たわね…」
虎杖「いやぁ…理由聞かれるとは思って無かった。伏黒、ナイスフォロー！」
よくやった、と言わんばかりに虎杖はぐっと親指を立てる。
釘崎「て言うか、ここまでやったのは良いけどどうやって食べる訳？」
伏黒「態々入れ替わるとかは無いよな…」
宿儺がどうやってこの雑炊を食べるのかが気になる3人。
案の定虎杖の頬からグパッと口が現れた。
宿儺「まさか本当に持ってくるとはな。褒めてやろうか？」
虎杖「褒められたくねぇ〜…。てかどうやって食うんだよ。」
釘崎「その頬の口から流し込んでやりなさいよ。」
虎杖「良いねぇ、名案！」
宿儺「馬鹿か。」
釘崎の案を宿儺は一蹴する。
宿儺「小僧と入れ替わるに決まっているだろうが。」
その一言に一同はやっぱり、と溜息を漏らす。
伏黒「入れ替わるにしても、もしこいつが暴走したら俺と釘崎じゃ対応出来ない。」
宿儺「なんだ、信用出来ないのか？」
釘崎「当たり前でしょ、アンタ前科持ちじゃない。」
そんな時、あっと伏黒が声を上げた。
伏黒「五条先生連れて来たら良くないか。」
虎杖・釘崎「「それだ！！！」」
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※
皆仲良し過ぎて、原作とかけ離れるってコメ荒れないか心配だ………………(頭抱え)
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ad____cn(プロフ) - 茶柱タッタさん» ほんとですね、、。テストもちゃちゃっと祓えたら最高ですね( ' ~ ' )テストお疲れ様です(´｡･ ･) (2021年5月19日 0時) (
レス) id: 528facf778 (このIDを非表示/違反報告)
茶柱タッタ(プロフ) - ad____cnさん» ぎゃぁぁぁ…労りの言葉ありがとうございます…。テストも呪術で祓えれば良いのになぁと思う今日この頃です…。 (2021年5月18日 16時) (レス) id: d106e7bebe (このIDを非表示/違反報告)
ad____cn(プロフ) - コメント失礼します。 テスト勉強、お疲れ様です、いつも楽しくお話読ませてもらってます、めっっちゃ面白いです!! 更新して頂けるのはとても嬉しいですが、実生活の方を優先してもらって全然大丈夫ですからね、、無理ない程度に受験勉強等頑張ってください! (2021年5月11日 16時) (レス) id: 528facf778 (このIDを非表示/違反報告)
茶柱タッタ(プロフ) - シオンさん» うわっ、本当だ…ご指摘ありがとうございます…！再度治しましたがどうでしょうか… (2021年4月23日 15時) (レス) id: d106e7bebe (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 72話の文字化け治ってないですよ！！ (2021年4月23日 13時) (レス) id: 98982630ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶柱タッタ | 作成日時：2021年3月3日 7時
