ころんの妹［stpr］［青］ (ページ12)

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(現在です！)

「初めて会った時めっちゃ気まずかったよね」

さとみ「それな。なんかなーくんおってくれてありがとうって感じだったw」

ころん「でもあれもやばかったな〜」

さとみ「え？あれって？」

「あ"！…い、いや言わなくていいよ……ね？」

ころん「いや、言っちゃうよ？」

放送してないんだし。

と、付け加える

「(そーいう問題じゃないんだよぉぉ！)」

￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

あのとき――――

それは私の父が亡くなったという話だ。

そしてその葬式の話だ

私はいつもの様にころんを起こして、朝ごはんを作ってころんとゲームして…昼ごはん食べて…みたいな日を送っていた。

すると

ﾋﾟﾘﾘﾘﾋﾟﾘﾘﾘﾋﾟﾘﾘﾘ……

と電話が掛かってきた

「ちょっとやっとって」

ころん「オッケー」

「もしもし」

？『もしもし？Aかね？』

「！ばあちゃん！」

「どうしたの？」

『あのねぇ、あんたの父さんが交通事故におうたらしいんよ〜』

「！？交通事故！？」

ころん「は？」

『なんかね？信号無視した車と巻き込まれた車に巻き込まれたらしいんよ』

ややこしっ！

『そいで救急車で運ばれたんじゃけど間に合わんかったみたいで』

「え？どゆこと？」

『そのまんま』

っ…………

『それで葬式あるんじゃけどどーする？』

「い、行く…」

『んじゃああれやったらころんくんも一緒に来んかねえ』

「聞いてみる……また掛けるから」

『んー、よろしくね〜』

ころん「どうしたの？」

「私の父さんが交通事故に遭ったらしい……」

ころん「え！？」

「それでばあちゃんからころんくんと一緒に葬式来んかって…」

ころん「んーー、わかった！一緒に行く！ママにも伝えとく！」

「ん、ありがと」

私には衝撃が強すぎだ…