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子供の日 ページ15

一郎side

今日は子供の日だ。

姉さんにお世話になっている俺ら3人は毎年母の日ではなく子供の日に何かをしている

二郎「姉さんを楽させてやりたい」

三郎「低脳もたまにはまともなこと言うじゃん」

一郎「確かにな、なんかしてやるか。」

確か姉さんは部屋で書類やってるはずと3人で部屋に行く

『あれ、どうしたの?』

二郎「姉さん働くの辞めて」

二郎!言い方!と思った瞬間急に姉さんが泣き出した

『え、えっと…養わせてくれないの?』

二郎「あ、そうじゃなくてたまには休もうって…」汗

『あ、ごめんね』

また仕事を初め出した



黙って部屋を出て会議が始まる

一郎「そう言えばあの人養うのが生きがいだった」

二郎「どうしよ、前回家事やっといたら苦笑いだし…」

三郎「仕事や家事はとったらダメですね…」

楽にさせるいいルートがない…。

三郎「手紙とか一緒に寝る券とかどうでしょうか?」

一郎「それだ!!券と手紙!」

母の日みたいだが1時間かけせっせと作った。

「「「姉さん!」」」

『ん!?びっくりしたぁ笑』

封筒を差し出すと受け取ってくれて中身を確認している。

『一緒に寝る券もう使っちゃうね、ありがとう!手紙は後でこっそり読みます笑』

封筒に書いてある”姉さんいつもありがとう!大好きだよ”を見てもう泣きそうな姉さん。

いつもありがとう。

兄弟3人は姉さんが世界一大好きだぜ。

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雪兎(プロフ) - 夏目さん» すみません、間違えてコメントを消してしまいました。指摘しておいてほんとすみません。小説とてもおもしろかったです (2019年6月25日 23時) (レス) id: 891e3e9ab7 (このIDを非表示/違反報告)
夏目(プロフ) - 雪兎さん» !!、本当だ…そうですね、すみません!!変えてきます! (2019年6月25日 23時) (レス) id: a2fbb0221e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夏目 | 作成日時:2019年4月30日 2時

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