彼女達が行き着いたのは…【文豪ストレイドッグス】

夜霧悠がトリップした経由（と云う名のプロローグ） ページ3

………は？


ここ……何処だ…？
家に居たはずなのになんで僕は外に……



あれ？此処って………文ストのヨコハマ…！？
え、何故に！？僕……え！？
それに由紀も居るし……


此処に来たってことはトリップ……？
え、嬉しいけど…
ちょっとどうやって此処まで来たか探ってみよう




まず、友達とLI○Eで巫山戯あってて……
そしたらスマホを顔面に落として？
そんで意味分からないけど意識なくして？


………え？この間に何があった？



まぁ…
この世界で出来ることはしよう。


そう云えば異能あるのかな？
あったら嬉しいな……


カサッ……



ん？


ポケットを見ると一つの紙があった



ンだこれ？


“夜霧悠様

この度は大変申し訳ございません。
貴方方を誤って文豪ストレイドッグスの世界へ送ってしまいました。

お詫びと云う事で異能力を授けます。
夜霧様の異能力は『彼方の君に』これは身体能力を向上できます。元々、夜霧様は体術が得意な様なのでこちらの異能を僭越ながら用意させて頂きました。

虎ノ瀬様は『夜の月に浮かぶ月は見えない』
これは太宰様の異能と似ております。
ですが異能を使うには体力が必要なため、あまり酷使しない方がよろしいと思います。

異能の説明は以上となります。
そして1つ……虎ノ瀬様とはそこでお別れをしてください。そうしないと時空が歪むことが分かりましたので。
本当に申し訳ございません……
それでは貴方方の新しい世界に幸あれ

時空の神より”



ま、マジかよ……
由紀と別れるのか……心配だけどしょうがねぇ
とりあえず、そこらを歩いてみっか

由紀……
絶対に探偵社に入って由紀を見つけるからな＿＿＿＿＿＿

虎ノ瀬由紀がトリップした経由（と云う名のプロローグ）→←太宰由紀のConfiguration

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