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「ま、かずの事も含めて上手く存在消しとくよ。そもそも俺としょーくん達の繋がりも誰にも知られてないんだし」
と
まぁ、智の力は知ってるからその辺は任せる事にした
潤にはすんげー嫌な顔されたけど、俺も一緒に行く事に
翔が「和も一緒が……いい、です」と泣きそうな顔で潤に訴えたからだ。ざまあみろ
ま、潤なんか無視して行く気だったけど。それか翔、攫う
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諸々痕跡消して、見つからない様出発するって時に、智がフラっと現れた
神出鬼没過ぎてある意味一番厄介かもしれん
「しょーくん、寂しくなったら叫んでみ？俺、すぐ駆け付けるからね？」
「うん。ありがとう、智くん」
別れ際に何か翔に渡そうとしていた
見ると指輪だったからひったくって粉々にしてやった
それについては潤に褒められたが別に嬉しくもなんとも無い
シクシク泣き始めた智が激しくウザかったが、翔が持っていた菓子を渡したらそれを食いながらまだ泣いててウザかった
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二人の幼馴染が見つけたという土地は確かにかなり遠くだった
「確かにここなら見つかる確率は低いな」
「そこはあいつに感謝だな」
「んー……あ、あれかな？作ったっていう家」
「……………お前らの幼馴染って何者なんだ？かなりでかいぞ」
「そればかりは俺達も分からない」
呆れているとその家……というか最早屋敷だ。から、誰か出てきた
こちらを見ると誰が来たのか分かったみたいで、尻尾でも振ってる様な大型犬っぽい奴が近付いてきた
「しょーーーちゃーーーん！！！」
「雅紀、久し振り」
「うん！ごめんね、翔ちゃんとの新婚生活用の準備してたら遅くなっちゃった☆」
「凄い大きいね。あ、潤もちゃんといるよ。あと、和」
「ん？翔ちゃんの新しい友達？よろしくー。あ、潤ちゃんも久し振りー」
「ああ。翔の恋人だ。ヨロシク、そしてサヨウナラ」
「え、会って早々何で俺拳銃向けられてんの？！」
「雅紀、久し振りだな。心配したぞ」
「潤ちゃんも何で拳銃向けてきてんの？！言葉と行動が合ってないよ？！！」
チッ。潤だけでも邪魔なのにまた増えやがった
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櫻華(プロフ) - ゆかりさん» ありがとうございます。続きは私自身のペース配分になってしまいますので、御容赦ください。 (2018年9月6日 0時) (
レス) id: 643a141105 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり - いい小説ですね続きをお願いします待ってます (2018年9月6日 0時) (レス) id: 8447f08366 (このIDを非表示/違反報告)
櫻華(プロフ) - 蒼星さん» 蒼星さん、ありがとうございます！楽しみにして下さり、とても嬉しいです。この様に感想を頂けれるととても嬉しく励みなります。是非お気に入りの子達を見つけて、楽しんで下さい。応援、本当にありがとうございます^^* (2018年9月5日 14時) (レス) id: 5f6dbffbbd (このIDを非表示/違反報告)
蒼星(プロフ) - 新章開設ありがとうございます！いつも楽しく拝読しております。更新通知がくると嬉しくてニヤニヤしながら開けてます。これからもずっと応援しています。 (2018年9月5日 10時) (レス) id: c0123debb3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：櫻華
| 作成日時：2018年9月5日 9時
