【東卍】他力本願 (ページ11)

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あとがきページ11

志摩はマイキーの隣に居るだけで、救うというアクションを起こした事はありません。

マイキーくんの弟分である志摩はマイキーくんを救えるなんて大層な事思ってない、あるいは自分の身分を弁えておりあくまで自分はマイキーくんのサポーターであると言う認識でいます。志摩は自分をマイキーの選んだ道に着いていくだけの犬、マイキーの精神安定剤、ほっとくと死んでしまいそうだから、東卍結成より遥か前から関わりのあった場地や真一郎を始めとした様々な人達の願いを受け、死んだ者達の分としてマイキーに寄り添う形を選びました。

自分はマイキーを救える立場じゃ無いと自負している為マイキーの心の拠り所として存在する事を選び、自分は人を救える器では無いと理解した志摩は武道とドラケンに全てを委ね、自分はマイキーと茨の道を進む事を決めました。

真一郎、場地、イザナ、エマ、志摩。幼い頃から一緒に居た家族、幼馴染などマイキーにとってキーパーソンとなる五人。この中で唯一残った志摩だからこそマイキーくんに余計に依存され、10年以上経った現代でも行動を共に出来たと考えています。
もし志摩が東卍創設以降にマイキーと出会ってたならマイキーに着いていく事も許されなかっただろうし、武道やドラケンなどと一緒に幸せな未来を送ってたと思います。

マイキーくんが闇堕ちしてもなお自殺しないでちゃんと生きて来たのは単に志摩お陰で、志摩が存在がマイキーの黒い衝動のクッション材となっていたと考えております。しかし、流石にもう自分では抑えられそうに無いと思った志摩は武道に会いに行き、冒頭へ戻ります。

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毎度の事ながらまとまりのない書きたい事を全部載せた自己満小説。毎回の事ながら私の小説は読む人を選ぶ様な内容になっています。万人受けする様なキャラは書けないし、私の好きをフル乗せしてるので主人公が基本ぶっ飛んでたり口悪かったりと可愛い、愛されなどとはかけ離れたキャラになるのですが私が楽しいからそれで良いのです！私の好きがごく少数にでもウケたらそれで満足。
ヒロアカの方でも私の性癖丸出しの女の子の話書いているので良ければ読んでみてネ

以上、ここまでご愛読下さりありがとうございました。マイ武最高！