【銀魂】あなたに推してもらいたくて【志村新八】

なな ページ7

『ーーん！ ーーさん！ 新八さん！』


はっ、天使の声が聞こえる。

目を開くと、天使の顔が映る。


つまり、ここは天国…。

そっか、僕、死んじゃったのか…。


新八「じゃねーーよ！？」


普通に万事屋だし！！


思いっきり上体を起こ…





ふに。





唇に何か柔らかい感触。


目の前には天使。

顔が真っ赤に染まった天使。




『へ』


新八「は」


「「「「はあぁぁあああ！？」」」」




ちょ、ちょ、ちょっと待って！？


僕、今Aちゃんとキ、キスした！？




神楽「お前、マジか！？ 新八、マジか！？」



いつの間にかAちゃんは神楽ちゃんの腕の中にいた。



銀時「いやマジかぁ…、お前、マジかぁ…」


新八「い、いや違いますからね！？ 事故ですからね！？ 望まぬキスですからね！？！？」



ハッと我に帰りAちゃんの方を見ると、今度は涙目になっていた。



『っそ、そうですよね…、のっ、のぞまぬ…。』


新八「わああああ！！ ごめんね！？ 本当にそう言うつもりで言ったんじゃないの！！」


神楽「Aに近づくんじゃねーヨ！！！！」


新八「だからほんとにごめんって！！！！！！！」

はち→←ろく

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