転校生は最強少女【黒バス×HQ!!】

２９話 ページ34

ーーー







『 こっちからでいいよね』



赤司｢かまわないよ、｣



ｼｭｯ


ﾊﾟｼｯ







あぁ、やっぱりこの感触



『 …嫌いだよ、バスケなんて』






青峰｢…え？｣


緑間｢A？｣






ﾀﾞｰﾝﾀﾞｰﾝﾀﾞｰﾝｯ





征十郎との勝負


１年ぶりだな





＿＿＿＿最後の勝負は







赤司｢お前の負けだ、鈴森A｣









私が負けたんだっけ。







黄瀬｢…じゃあ行くっすよ？｣





大丈夫



多分




いや、確実に






今の私の方が強い





ピーッ




ガラッ


モブ｢失礼します！赤司さん、職員室で先生が呼んでます！｣





…いや、タイミング




赤司｢…ﾁｯ…すまないね、Aまたにしようか｣




『 …はいはい』




赤司｢すまない、真太郎。虹村さんがきたら先に練習を始めておいてくれ｣


緑間｢お、おう｣




バンッ







『 …ふぅ…』




桃井｢A〜！｣

ガバッ


『 うわっ！さつき！？』


黄瀬｢Aっち〜！｣

ｼｭｯ



黄瀬｢なんでよけるんすか！？泣｣


『 やだ！涼太でかいんだもん！』


青峰｢A、どういう事だ？｣



『 …え？』



緑間｢バスケが嫌いになったって、どういう事なのだよ｣



あぁ




それか





『 なんでもないよ…私はバスケを辞めたの。だから日本に戻ってきたんだよ』







黒子｢…やっぱりそれって、僕らが裏切ったかr…｣



国見｢おい｣



及川｢ちょ、国見ちゃん…！｣



国見｢…裏切ったって…な、なにがあったんだよ｣




リエーフ｢そ、そうだよ！一体なにが…｣




黄瀬｢…それはｯ｣





『 いいよ』






桃井｢…A？｣







『 話してあげる、全部』









私がバスケ部に裏切られた事



私が、日本を離れる事になったこと

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