ねぇ【探偵チームkz】

その後3 ページ15

彩side

えっ？

どういうこと？


違う？？何が……？



若「アーヤが、トロイせいで俺らが死んだ！？ちげーよ！！俺らが自分から守ったんだよ！生きてほしかったのに！！それを自分のせい？どう考えても違うだろ！！？」


小「そうだよアーヤ僕らから守りたくて守ったんだよ。」


七「(ﾟｰﾟ)(｡_｡)ｳﾝｳﾝ」





違う？若武達は自分から、私を守ってくれたの？

なんで？どうして。

ずっと聞きたかった。今しかチャンスはない。


彩「……なんで？」


黒「ｸｽｯそれはね、アーヤの事をみんなが好きだからだよ。」


すき？好き？私を？みんなが好き？

嘘でしょ？あの女嫌いの、上杉くんも？

|´-`)ﾁﾗｯ


上「/////」


赤い……顔が…熱？


美「俺は、アーヤが、大好きだけどね。」


彩「//////」

翼の、美貌といきなりの不意打ちは狡いよ……///


若「俺も好きだぜ！」



小「僕だって好きだよ！」



不意打ちキツイよぉ……



黒「アーヤ、もう時間無いみたいだよ。」


えっ？どういうこと？？



若「……！！アーヤの体が！？透けてる！？」



美「ほんとだ……」



七「もう立花とはいれないのか？」




嫌だよ。この楽しい時間を奪わないで。
分かってる。こんなのただの幻想。夢。だけど、今ぐらい、色のある世界に居させてよ….お願いだからっ！！


神『もう時間だ。いいたいことだけいいなさい。』



もう時間…言いたいこと。

それはっ！


彩「私ね。決めた。みんなの分まで私は！









”””””生きるよ！！！”””””」





小「……うん。幸せになってね。アーヤ」


黒「頑張ってね。アーヤ。」


美「悠飛に、取られるのイラつくけどね。幸せになって。……アーヤ」


上「数学。俺の分まで頑張れよ。立花。」


七「頑張れよ！不登校なるなよ！」


若「俺らは、ずっと、”””見守ってるからな！！””」






ありがとうみんな。そして、””’またね”””









彩「ありがとう、みんな。(ボソッ)」




・*:..｡o○☼*ﾟ・*:..｡o○☼*ﾟ・*:..｡o○☼*ﾟ


っていう夢。


だから私は、どんなに辛くても、一歩一歩ゆっくり歩いていくよ。



ちゃんと見守っててよ？







若武、上杉君、黒木くん、小塚くん、翼、忍





fin 終了 7/12

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