5日目�� ページ37
黒子「僕としては、安藤さんですかね。桜井くんが真という保証もないですが、話し方などから総合的に考えると、桜井くんの方が村のために意見を出してくれてる印象があります。」
藤宮「私は･････････分かりません。どちらの真も十分に見れます。あと、今回の特殊ルールについてですけど、どうしてこの場で言及したのですか？泉くん」
泉「それは、このゲームについての情報を集めるためだ。ただ、誘拐してこんなゲームをさせるのには、なにか理由があるはずなんだ。オレたちに何らかの共通点があって、恨んでるとか、政府かなにかの新しい政策？だとか。狂ってるし、考えたくもないけど、アメリカではそうゆう、死に関する政策がある。」
堂島「･･････聞いたことありますね。確か、『死』に関しての関心を高めるために、若い男女を数人ランダムで選別し、選ばれた人間に生死をかけたゲームをさせるものですよね？」
A「そんな政策あるなんて、酷い！そんなの、政策じゃないよ！」
泉「いや、まだ決まったわけじゃない。それに、もう1つ可能性がある」
安藤「どんなものなの？」
泉「闇カジノ、もしくは裏カジノと呼ばれてるものだ。」
黒子「違法カジノの部類ですよね？」
泉「数人の男女を誘拐し、とあるゲームをさせる。生死をかけた命懸けのゲーム。お金持ちの暇つぶし、誰が生き残るかを予想し、予想が当たるとそれに見合った配当が渡される。」
藤宮「それって！」
桜井「泉さんが言いたいのは、僕達が賭博の対象として、扱われているってことですか？」
泉「ああ。でもそのゲームでは、生き残った参加者に賞金が支払われる予定なんだが、今回GMはそんな話はしていなかった。」
安藤「言ってないだけで、生き残った時に説明されるんじゃない？てか、その話だと賞金なんて、名ばかりの口止め料じゃない･･･」
その発言に全員が黙った。
全員が話さないことから、かすかに聞こえる呼吸音
必死に何かを抑えようとしている者、不安になっている者、この状況を楽しんでいる者と、様々だ。
泉「決めたよ。分からないなりに。最後に聞きたい。占い師の2人には特殊ルールは存在するのかな？」
桜井「･････････」
桜井くんが俯いた時、安藤さんは声を荒らげた。
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かりんとう(プロフ) - 皆様、作者のかりんとうです！今回の人狼ゲーム、ゲームとして、配役に入れて欲しい役職なとがあれば、ぜひ教えてください！より推理性のある作品に仕上がるよう頑張ります！(低レベル汗) (2018年10月11日 17時) (
レス) id: e13283a091 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かりんとう | 作成日時：2018年10月2日 15時
