144game ページ47
黒子「ありがとうございました。」
椎名「いいよ、ついでだから」
黒子「あなたは、本当に変わらないですね、その優しさは」
日向「お前達のことは、特に今の2年は正直憎んでるよ、だがありがとう」
瀬戸「花宮は頭が良くて、策士でキャプテンで、監督で、最低の外道だよ。オレたちもラフプレーを辞める気は無い。だから、気おつけた方がいいぞ、特に試合はな。これは、最終忠告だ。同じポジションの好で言うが、木吉鉄平。プレイには気おつけた方がいいぞ・・・・・行くよ」
椎名「はーい、またね!黒子」
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木吉「どういう意味だ?」
黒子「すみません、ふわりさんのことも憎むべきなんでしょうが、僕には無理です」
日向「黒子?」
黒子「ふわりさんのことを今も椎名さんと呼びます。それは、椎名さんに少しの嫌悪を抱いていたからです。でも、彼女は変わってなんていなかった。前と同じく、優しかったんです。その優しさが嘘でも、まがい物でも信じたい、と思いました」
小金井「黒子・・・」
リコ「私も正直あの子が性格が悪いなんて思わないわ、ただね」
黒子「・・・」
リコ「花宮たちと一緒にいるってことが気に食わないの。」
火神「別にそれでいいんじゃね?先輩達から聞いた話では、木吉先輩があいつらのせいで怪我してんだろ?それなら恨むべき対象は花宮たち2年生だろ?なら、椎名のこと恨む必要はなくね?」
日向「まあ、確かにそうだな。」
木吉「オレさ、今忠告してきたやつのこと悪いやつとは思えないんだ。去年の試合に出てた訳でもないだろ?花宮以外は。花宮の意向に従ってるんだろうが、忠告するくらいたがら、そこまで悪いやつとは思えねぇーんだよ」
伊月「まあ、それは、次同じ試合をする時に確かめればいいさ。さっきの話だとあいつもラフプレーをやめることはしないんだろ?」
土井「そうなるな」
伊月「なら、その忠告を聞いてもやることは1つ。勝つことだ。」
日向「そうだな、勝つぞ!」
全員「おう!」
黒子(あなたは、何を考えているのですか?僕はわかりません....でも、決めました。あなたのバスケを僕の、僕達のバスケで倒すと。)
黒子「待っていてください、ふわりさん。いつか、あなたの名前を下の名前であなたの前で呼べるようになりますから」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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かりんとう(プロフ) - 皆さんこんにちは!かりんとうです!第3シーズンまで来ましたが、番外編の作成が意外と難しいので、帝光編のアイデアをコメント欄にて募集中です。よろしくお願いします (2018年8月17日 16時) (レス) id: e13283a091 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かりんとう | 作成日時:2018年8月17日 16時