赤司｢第3シーズンだよ！｣木吉｢このー木なんの木気になる木｣日向｢黙れ木吉ぃ｣原｢そんなことよりガムなーい？｣紫原｢室ちんおかしぃ～｣氷室｢クッキーでいいかい？｣椎名｢はーい、かわいいかわいい麗子様のお通りだよ！｣ (ページ44)

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141game ページ44

椎名side

ここで取れなければ負ける。

さぁ、どうする？

え、なんで？原先輩？

バチッ

瀬戸「何？！｣

松本「な、ナイス！！｣

ザキのマークを交わして原先輩は走る。

原「よこせ松本！！｣

ダムダムダムダムダムダム

あと4秒

このレイアップは止められる

何故かゴール下に古橋先輩がいて

原「はは、まじかーw｣

止められる！このレイアップは！！

古橋「なんだと？！｣

花宮「構えてたのかよw(。-∀-)ﾆﾔﾘ｣

原「これで終わりだァ！！｣

ガコン

ピーーーーーーーーーーッ！！

フィンガーロールで構えてたなんて

椎名「20対20で同点です。｣

山崎「てか、原すげぇ！フィンガーロールで構えてたのかよ！！てか、上手いなぁ！｣

古橋「確か、練習しても出来ないから、もうやらないって行ってなかったか？｣

原「いやさぁ、なんか、負けたくないって思ったんだよね柄にもなく｣

椎名「どうゆうとこ？｣

原「なんかさ、みんな頑張ってんのにオレだけ諦めようとしてたんだよねぇー｣

花宮「てめぇ！！｣

原「この中でさー、1番無力なのオレでしょ？でも、だからって諦めるわけには行かないならさ、一か八か、やったら、できちったの｣

瀬戸「いいじゃないか、でも、まだ詰めが甘い。踏切のとき、手首に力が入りすぎだ。｣

松本「お前、ナイスだよ！！バックチップからのマーク外してフィンガーロールとか、やっぱりおもしれぇな｣

椎名「やっぱり、このチームで良かったです！｣

全員「？！｣

原「オレも、このチームでよかったよー｣

原「ああ、そうだな。オレも、嫌いじゃないよこのチーム｣

松本「そう言えば、そろそろだろ？｣

椎名「あ、存在忘れてたw｣

？？？「はあ、はあ、帰っ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ来た、ぜ｣

原「中身全部スポドリじゃん｣

山崎「うわ、ちょっとぬるい｣

松本「まじかよ、もっと早く来いよ！！｣

加島「まじ、死んだ。｣

椎名「タイムは16分37秒。ギリギリじゃない｣

加島「・・・・・・｣

椎名「とりあえず、全員今からフリースローラインからのシュート練習です。｣