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133game ページ36

紫原side




雅子「今年は合宿を2回行う。1回は8月の始め。2回目は軽井沢での合宿だ。」






福井「今年2回なんですか。昨年一回だったのに」







岡村「おう、楽しみじゃい」







劉「ゴリラは人じゃないから参加出来ないアルよ?」







紫原「だよねー、ゴリラだしー」






岡村「ひどっ!ワシ人!人だから!」






劉「ゴリラがなんか言ってるアル。でも、ゴリラ語話せないアル」






福井「てゆーか、監督別荘なんてもってたのか?」






雅子「いや、私は別荘は持っていないよ。そして軽井沢での合宿はただの合宿ではない」







氷室「なら、どんな合宿なんですか?」







雅子「合同合宿だ。」






岡村「それは楽しそうじゃのう、どこの高校とやるんですかい?」








雅子「誘ってくれたのは東京の強豪霧崎第一の椎名ふわりというマネージャーだ。」







紫原「えぇぇ?!ふわちん?!」







氷室「アツシ、知っているのかい?」







紫原「ふわちん、ううん、椎名ふわりは、オレらキセキの世代の1人。キセキの世代マネージャーって呼ばれたうちの1人。中学の時のマネージャーなんだ」







福井「キセキの世代マネージャーって桃井さつきの他にもいたのか?!」







岡村「ワシも桃井さつきしか知らんわい。椎名なんて今知ったぞ」







紫原「ふわちん、目立つの好きじゃないからって、取材ほとんど断ってたからなぁ」







劉「どんな人アル?」






紫原「ふわちんは、サバサバしてて、頭良くてー、不器用で優しくてー、ふわふわしてんの。集める情報は正確で、あとは、シナリオかなー」






氷室「シナリオ?」






福井「あ、キセキの世代幻のシックスマンと同様に流れてた噂!!キセキの世代シナリオライター!!」







岡村「ワシもそれなら聞いたことあるぞい?」







紫原「うん、どんなに逆転不可能な場面でもシナリオを描いてチームを勝利に導く天才。それがふわちんの能力。オレふわちんが行くなら合宿参加しよー」







雅子「少し、黙れ。続けるが、霧崎第一と東京三大王者の一角、東の王者秀徳高校だ。キセキの世代のいる学校の情報が手に入るから参加は強制だ」







紫原「えええーミドちんのとこもいるのー?オレふわちんだけでいいやー」








雅子「とにかく、明日は霧崎第一で説明会だから、悪いが東京に行く。新幹線のチケットは手配してあるからな」

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革ベルト

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かりんとう(プロフ) - 皆さんこんにちは!かりんとうです!第3シーズンまで来ましたが、番外編の作成が意外と難しいので、帝光編のアイデアをコメント欄にて募集中です。よろしくお願いします (2018年8月17日 16時) (レス) id: e13283a091 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かりんとう | 作成日時:2018年8月17日 16時

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