赤司｢第3シーズンだよ！｣木吉｢このー木なんの木気になる木｣日向｢黙れ木吉ぃ｣原｢そんなことよりガムなーい？｣紫原｢室ちんおかしぃ～｣氷室｢クッキーでいいかい？｣椎名｢はーい、かわいいかわいい麗子様のお通りだよ！｣ (ページ33)

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130game ページ33

夏休み部活

花宮「そう言えば、東京決勝は桐皇学園が買ったらしい。誠凛は決勝リーグでぼろ負けだ。｣

古橋「ただ、キセキの世代緑間真太郎率いる秀徳に勝ったのは驚いたな｣

原「緑間って弱いの？｣

椎名「いえ、決して弱いという訳では無いです。ただ・・・・｣

松本「ただ？｣

瀬戸「恐らく火神大我か。天賦の跳躍力で緑間のシュートをブロックされたんだろう。つまり、緑間と火神の相性は最悪。｣

椎名「その通りです。ブロック出来なければ、この試合は秀徳の勝ちなんですから｣

花宮「ちなみにウチはBブロック決勝まで二軍でいったが、桐皇に負け2位だ｣

原「まあまあじゃない？｣

山崎「二軍にしてはいい線までいったな｣

松本「オレたちの実力も確実にあがっているし、夏休み明けにはいい線行くんじゃないか？｣

花宮「まあ、そのためにも夏休みは練習三昧だな｣

古橋「オレも少しはマシなゲームメイクができるようになってきたかな｣

原「オレも、ダンクとかの威力が上がったし、ふわりちゃんのおかけで強くなれてきたよ｣

瀬戸「ふわりが来てから、パスコースをさらに絞り込めるようになったしな。｣

山崎「いい姿勢で最高なシュートが打てるようになったぜ！｣

松本「スクリーンがかなりいい感じにかけられるようになったしな｣

花宮「まあ、オレも情報を集めてくれるやつが来て助かってるよ。スティールもラフプレーやりやすくなったまあ、感謝してやるよバアァカ！｣

加島「いつもありがとなふわり！｣

椎名「うん！ありがとう！みんな！｣

原「ということで｣

古橋「誕生日おめでとう？椎名｣

パァンパン

クラッカーが鳴り響く

椎名「え？｣

花宮「今日だろ？誕生日。いつもまあ、ありがと｣

山崎「花宮がデレた！｣

松本「あしたは、嵐がくるぞ｣

椎名「わ、忘れてた、今日だったかー｣

加島「忘れてるとこがふわりらしいよな｣

瀬戸「ほら、ケーキもあるぞ！！｣

松本「これは、みんなからのプレゼントだ開けてみてくれ｣

開けてみると中には綺麗な装飾のされた髪飾り。

原「オレがつけてあげるよォ～｣

瀬戸「よく似合ってるぞ｣

椎名「みんなありがとう！！すごく幸せだよ！！｣