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126game ページ29

桃井side




え、大ちゃん?





どうして?






私がふわりちゃんが来るって言ったから来てくれたの?





嬉しそう。





やっぱり、みんなに会いたいんだね・・・・






キセキの世代のみんなに、虹村先輩に、灰崎くんだってそこそこ気があってたから会いたいのかな・・・






なんだかんだ言ってもキセキの世代飲みんなと仲良かったもんね!!






青峰「これは仕方ねぇことなんだよ」





練習に出てほしい





そんなこと言わないでほしい





本当に悲しいよ、大ちゃん






昔みたいに笑って欲しくて





またみんなと楽しくバスケして欲しくて






だから、悲しいのに、諦めたいのに、




諦めきれないの






ふわりちゃんなら、テツくんなら




彼を変えてくれるんじゃないかって





思っちゃうんだ





麗子「そろそろ帰りますが、最後に1つ。」






青峰「ん?なんだ?」







椎名「桃井ちゃん、目の下クマが出来てるよ。遅くまで情報分析したり練習メニューの見直しや作成をしていたのかな?とりあえずしっかり寝てリラックスしてからやった方がいいよ」








桜井「確かに、そう言われるとクマがありますね。化粧で隠れてたから気づきませんでした」







今吉「無理は良くなでぇ?」






桃井「少しでもより良い練習ができるようにしたかったんです。青峰くんが練習に来てくれなくて、寂しいから何も考えなくてもいいように作業してたんです」






青峰「わ、わりぃ。そこまで追い詰めてるとか思わなかったわ。でも、張り合える相手がいないんだ。オレに勝てるのは・・・オレだけだ。・・・」






椎名「ウチはインターハイにスタメンは使わない。二軍を出させる。もちろん理由がある」







麗子「たしか、二軍の練習の質を高めて、スタメンとの差を減らして二軍のレベルを引き上げる、だったかしら?」






椎名「そうだよ、長年の目標である二軍、三軍のレベルの引き上げをこれを機にやろうと思ってね」






麗子「そうなの」






椎名「一軍はその間体力作りや、ウィンターカップに向けての練習をするの。だから、インターハイで会うことは無いよ」







桃井「そうなんだ、ちょっと寂しいな」







椎名「その代わり、ウィンターカップは優勝する予定だから。」






全員「え」







三島「そろそろ時間」







椎名「では皆さんお疲れ様でした。では、またお愛しましょうね」

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かりんとう(プロフ) - 皆さんこんにちは!かりんとうです!第3シーズンまで来ましたが、番外編の作成が意外と難しいので、帝光編のアイデアをコメント欄にて募集中です。よろしくお願いします (2018年8月17日 16時) (レス) id: e13283a091 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かりんとう | 作成日時:2018年8月17日 16時

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