赤司｢第3シーズンだよ！｣木吉｢このー木なんの木気になる木｣日向｢黙れ木吉ぃ｣原｢そんなことよりガムなーい？｣紫原｢室ちんおかしぃ～｣氷室｢クッキーでいいかい？｣椎名｢はーい、かわいいかわいい麗子様のお通りだよ！｣ (ページ24)

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121game ページ24

ついに来た。

桐皇学園偵察の日だ。

加島「椎名、桐皇学園って強いのか？｣

椎名「東京の強豪といえば、王者3校。北の正邦高校、東の王者秀徳高校。そして、西の王者泉真館。一応この三校がトップ3にいて、ほかの高校を寄せ付けていないの｣

加島「あー、だから東京3代王者なのか。｣

椎名「でも、桐皇も全国からスカウトして強い選手を最近集めてるでしょ。そして、キセキの世代天才スコアラー青峰大輝とキセキの世代マネージャー桃井さつきを獲得した。今年はキセキの世代がいるところがトップ3になるから。下克上が起きるわね｣

加島「なあ、オレは少しでも強くなれてるのかな？｣

椎名「さあね。でも、あんたは強いかどうかは知らないけど、あんたは選手として必要とされてるから｣

加島「そっか。なら少しでも強くなってみんなをサポートしないとな。｣

ーーーーーーーーーーーー桐皇学園到着

？？？「ふわりちゃーん！迎えに来たよォ！｣

椎名「久しぶり、元気そうでよかった桃井ちゃん！！｣

桃井「うん！あえて私も嬉しいよ！｣

加島「えっと、君がキセキの世代マネージャーの桃井さつきちゃんかな？｣

桃井「はい！！その通りです！！あなたはたしか加島翔平くんだよね？｣

加島「そうだよ、よろしくね｣

桃井「こちらこそ！｣

？？？「おう、来てくれてありがとぉな｣

椎名「いえ、こちらこそ！お招きありがとうございます。｣

？？？「そう言えば、となりの君は誰や？｣

加島「加島翔平です！！ポジションは特に決まってなくて、基本オールラウンダーってやつ？PGは苦手だけどね｣

？？？「ほうほう、加島くんか。よろしゅうな｣

椎名「失礼ですが、あなたは？｣

？？？「今吉翔一やぁ。よろしゅうな。お二人さん。ふわりちゃんはキセキの世代マネージャーなんやてな？｣

椎名「まあ、そうですね。｣

今吉「ワシは今までキセキの世代マネージャーは桃井だけやと思っとってなぁ、自分有名やなかったん？｣

桃井「ふわりちゃんはあんまり表に出なかったんですよ。月バスとかテレビの取材とかほとんど私が出て、少し出るか名前と功績だけ乗るのかそんな感じなんです｣

椎名「まあ、目立つことより、影になってチーム支える方がしょうにあってるから｣