赤司｢第3シーズンだよ！｣木吉｢このー木なんの木気になる木｣日向｢黙れ木吉ぃ｣原｢そんなことよりガムなーい？｣紫原｢室ちんおかしぃ～｣氷室｢クッキーでいいかい？｣椎名｢はーい、かわいいかわいい麗子様のお通りだよ！｣ (ページ18)

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114game ページ18

椎名「次はSFの宮地清志。彼のマークは原先輩です。原先輩はPFですが、ここはダンク行わないPFの木村信介より、ダンクを好んで2点シュートを多く打つ宮地さんとの相性がいいからの判断です。｣

原「おお、オレ割とあの人のプレイ好きだからさー、楽しみかもー！！｣

椎名「次が問題なんです。｣

山崎「次？どういう事だ、椎名｣

花宮「んなこともわかんねぇのか、バアァカ！いや、ザキはアホか｣

原「いやいや、ザキはアホを通り越してキモイんだよ！｣

古橋「オレもそれに、1票｣

松本「俺もだー！｣

瀬戸「つまりね、今椎名が困っているのね、秀徳のエースのマークなんだよ｣

加島「確か、緑間真太郎か！！｣

山崎「あ、把握した｣

瀬戸「キセキの世代NO.1シューター緑間真太郎のマークは誰にでもできるものではないけど、できるとするなら、成長速度の速い加島か、無冠の五将花宮真が頭脳戦でたいこうするかだけど。花宮にはその身長的にキツい、そして加島がブロックできる確証もないし、体が出来上がってないから、体力の消費が早い｣

椎名「瀬戸先輩ご名答！｣

瀬戸「それは良かったよ｣

花宮「オレがいっても抑えられる確証はないし、加島がいけばブロック出来たとしても体力の消費が早いから、途中退場になりかねない。｣

椎名「あ、先に言うとザキにはPFの木村信介さんのマークです。彼はダンクはしないからブロックをしようと思えば多分できるよ。｣

山崎「わかったぜ！任せろ！｣

松本「確かに、ザキが緑間のマークなんてものは無いよな。流石にブロックされかねない。ならあえて、SGのマークについたことがないであろう木村信介の方がザキもシュートしやすいしな、｣

原「まあ、とりあえずさ、そこのところ花宮と加島が対処出来るように練習しとけばいいんじゃない？？｣

椎名「一応、全員キセキの世代のマークができるように多少の練習メニューは組む予定です。｣

椎名「とりあえず現状注意するのは、緑間と高尾の1年生コンビ｣

花宮「あとは、Ｃの大坪だろう。去年までの秀徳はインサイドが大坪というスコアラーによって確実に点を入れていて、アウトサイドは普通だった。でも、今年は違う。｣