炎上だけは勘弁してください【BTS】《第3章》

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そして、


次の日









私たちは、



Flowersと一位候補になり





発表の時間が近づいて来た








いつもなら緊張しない私とオンニ




だけど、今回は



一位が取れる可能性がある



そうなっただけで




緊張感が増す









MC「今週の一位は、、」









私は、グッと拳を握る









お願い、、、、









、









MC「一位は









rememberです！



初めての一位おめでとうございます！！」









HS「え、、、、」




『まじ？』









わたしは、トロフィーを手にし





固まる









オンニは、何か言わなければいけないから





どうにか言葉を絞り出してた









HS「えっと、



あの、ほんとにありがとうございます、、





え、


まだ実感が無いんですが


一生懸命頑張ります！



いつも支えてくださるスタッフ、マネ、メイクオンニ、社長



ほんとに、ありがとうございます！！







最後に、



ファンの皆さん！！





私たちをここまで応援し支えてくださって





感謝してます！！




本当に愛してます！！！



ありがとうございます！」









そして、すぐに、私たちの歌が流れ始め





なぜか、不思議な気持ちになった





なんで、私の作った歌が流れ出るんだろう









なぜか、








泣きそうな気持ちなのに









笑うことしかできなかった









『ありがとうございます！！！！！』









おまけ





SGside




俺たち一同は、






リビングに集合し


テレビの前で



音楽番組の一位発表を



固唾を飲んで




見守る






rememberが取ることを祈る








JK「頼む、、、、」



JM「大丈夫、、、」





なぜか、緊張している俺たち







MC「今週の一位は






rememberです！！




初めての一位おめでとうございます！！」







JH「ぎゃー！！！！？？？？」




TH「やったー！！！」




JN「わー！！！！！！」




みんなハイタッチをして喜び叫んだ









俺は、クールを装っているが





本当は、






いち早く、Aに



おめでとう


と言いたかった









俺はスマホを手にして、



メッセージを送った









メッセージを書いていた時



ふと周りを見ると

全員、


スマホをいじっていた








多分、
全員、おんなじことしてんな





はぁ、これから大変だな

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