炎上だけは勘弁してください【BTS】《第3章》

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さてやるか、






私は、夜




1人で作業室にこもり






作曲､作詞をする









と、まぁ言っても



その作業中にも



色々調べたりしてんだけどね






アンチコメとか？




今頃の韓国のアイドルの新曲とか





先輩の曲とかも知っておかないといけないし









私は、深夜2時






パソコンで、曲を完成させた








今回は、また、バラードに
挑戦した





自分の、１ヶ月程かかった


この曲



やっと、歌詞までついて



1曲が完成した








自分でもこの曲を聞いて思う




『結構上手く出来てんじゃね？』






と思っても



PDに持っていくと


すぐ却下される場合の方が多い








だけど、この曲は結構な自信作だ



片思いの曲だが






いいんじゃね？









私は、



重いまぶたを必死に開けて




スマホをチェック





結構､私、



ペンカフェとか

チェックしてるんだよ？





ファンクラブも覗いたり








今、ペンカフェの人数、



ファンクラブの人数は




元々の人数の


倍以上増えた






嬉しいけど



それは、私の実力ではないのではないか



そう考えてしまう






だけど、




防弾少年団から私たちの曲を気に入って



好きになったって人が

1人でもいるなら





全然良いんだ









だけど、、








アンチも



3倍以上に増えた




こっちの方がキツイ気が､、









まぁ、明日は



また、何か色々とあるとは思うけど

頑張ろう





心を落ち着かせた瞬間









♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪




、半寝の状態の時に



音量MAXで


携帯が鳴った





『うわー！！っっ！！』


私は、驚きすぎて


携帯を投げて


コケた









まじで、心臓止まるかと思った､








私は、飛んでいった携帯を確認すると








【四次元】


との文字が







何だ、こんな夜中に電話なんて





どう考えても

常識ないだろ



私まだ怪我してるんですけど




まぁ、


四次元だから仕方ないか








でも、なんで電話なんか､


こんな時間に









まぁ、四次元か、









私は、仕方なく


鳴り続ける携帯の通話ボタン
を

押した








『もしもしー』

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