26 状況整理 ページ26
貴方side
シェフらしき人は私を見るなり、何事も無かったかのように「いらっしゃいマセ！」と言ってきた
貴『あんた仗助に一体何をしたんだ！』
私はシェフに向かって指をさして叫んだ。億泰くんは奥の部屋から出てきたけど仗助がまだだ
きっとなにかあったに違いない…！！
？「…ウン？なんのことデス？」
貴『しらばっくれるつもり？！さっき仗助をレンガで殴ろうとしたところ見たんだからね！！』
すると目の前の男は少し慌てて「チガウチガウ！」と言いながら何かを手に取った
私の目の前に出されたのはレンガではなく、でっけぇ固形石鹸だった。そりゃ当然見間違えるわ。大きすぎんだろこの石鹸
？「アノ方はワタシの調理場にズカズカと入ってきたのデス！調理場はずっと清潔でなければなりまセン！ですが手も洗わズにアノ方は入ってきたのデス！！」
億「Aさんじゃないっすかァ！ここの料理マジでうめぇから食ってみてくださいよォ！」
仗「トニオさん…もう許してください……俺が悪かったッス……なんか分かんねぇけど腹減ってきたぜ……」
あ、え。ちょっと待て状況を整理させてくれ……
仗助は何故か奥の部屋を掃除をさせられてて、億泰くんは食中毒起こしてたはずなのにここの料理はうめぇと言ってる。シェフは仗助にレンガみたいな石鹸を渡した……ほーう、理解理解←
何を理解したのかは自分でもわからん←←
？「トニカクお客様、コノ方とご一緒のテーブルの席に座りマスカ？」
シェフは億泰くんを見ながら私に話しかけてきた
一瞬反応が遅れたが、すぐに『あ、はい、相席で』と言った
億泰くんの席の目の前に座って挨拶を交わす。そしてちらっと仗助の様子も見てみる
黙々と掃除していたので、話しかけるのはやめておこう
トニ「ワタシの名前はトニオ・トラサルディーと申しマス。失礼デスカお客様、両手を見せてくれマスカ？」
貴『両手…？』
渋々両手を出してみると、トニオ？さんは手をまじまじと見てウンウン頷き始める
トニ「アナタ、ココ最近寝不足が続いてますネ。それに便秘になりかけてマスヨ」
貴『え、そういえば最近は夜１時に寝ることが多いような……ってなんでわかったんですか？！それに便秘って…』
私普通に快便かと思ってたんだけど…
トニ「ワタシは両手を見れば、ソノ人の体調が分かるんデス！コチラお水デス。料理は今から作ッテキマス」
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ゆっくり - 彼氏さんと付き合いながら更新するなんてすごい！！更新頑張ってください♪ (2022年8月22日 14時) (
レス) @page48 id: 7a9a52b587 (このIDを非表示/違反報告)
しゃけなすび - うそ...もう更新されないと思ってた...夢腐女子さんの小説大好きなので、戻ってきてくれて嬉しいです！彼氏さんとラブラブしつつ身体に気をつけて投稿してください！ (2022年7月5日 21時) (レス) @page50 id: e3cfd56ac4 (このIDを非表示/違反報告)
☆夢腐女子☆(プロフ) - .pさん» コメントありがとうございますッッ！！返信遅れてしまいすみません汗汗そしてお祝いもありがとうございます！｡°(°´∀`°)°｡ (2022年7月1日 0時) (レス) id: 8f82e0922d (このIDを非表示/違反報告)
.p - 彼氏かぁ、、まぁ私にとってわ夢のまた夢ですねｯ！！追記:おめでとうございますｯ！！！！！ (2022年4月24日 9時) (レス) @page48 id: bdf51dfce1 (このIDを非表示/違反報告)
☆夢腐女子☆(プロフ) - 奇星雷戯@圧倒的低浮上さん» コメントとお祝いありがとうございます！！こんな私にも人生初の彼氏が……嬉泣 (2021年10月23日 9時) (レス) id: 8f82e0922d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆夢腐女子☆ | 作成日時：2021年7月30日 15時
