55 走馬灯 ページ5
貴方side
母「上手に書けたわね〜、偉いわA♪」
父「よく見えない？よし、パパが肩車してあげよう！」
友「Aちゃん！鬼ごっこしよー！！」
母「勉強はしたの？A」
父「遊ぶのはほどほどにしなさい。もうすぐ受験なんだから。」
母「Aｯ！何よこれ！受験生なのに新作ゲームなんか買って…私にもやらせなさいよ！！」←
貴『嫌！このゲームはデータ1つしかないし、なんかやらかしたら直らないんだよ？！自分のアカウントでやってよ！』
母「いいじゃない！って待ちなさいｯ！どこ行くの！！」
貴『もう知らないｯ！』ﾊﾞﾀﾝｯ！
なんで今、前の世界の記憶が走馬灯みたいに流れてくるんだ…
お母さんとケンカした理由って、これ…？
え、くだらな←
てかなに？私死 ぬの？？走馬灯見えるってことはもうすぐ死 ぬの？！
嫌だｯ…嫌だ嫌だ嫌だ！！死にたくないｯ！
貴『死にたくなァァァァァァァア痛ったぁぁいいいいいいい？！！！』
足が痛いし頭もシビレてクラクラする…気持ちが悪い。
花「Aｯ！！！」ｷﾞｭｯ
レロ明は私を目いっぱいぎゅうっと抱きしめてきた。
ポル「大丈夫かｯ？！」
貴『し、強いていえば、きついよレロ明…』汗
花「ｯ、ごめん。でも無事で良かった…」
ジョセ「死にそうじゃったぞ、A。あいつのスタンドが頭の中に入って、肉の芽を植えていたんじゃ！！」
貴『え、やっぱり頭の中に…気持ち悪い…』ﾌﾗｯ
気分もすごく悪い、フラフラで倒れそうな所をポルがキャッチしてくれた。
ポル「とりあえず、オレの背中に乗れ。今は休んどけA。」
貴『ありがとう…』
私はポルの背中に体を預けさせてもらった。
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気分はだいぶ良くなり、今は砂漠を横断するための車を調達する。
細かくいえば、この車を利用して砂漠を歩く。
利用って言っても車を使うんじゃなくてラクダを交換してもらう為の車である。
貴(普通に砂漠を走れる車でええやん。なんでラクダにこだわるんだろう…)
車を買ってみんなを呼び集めてラクダと車を交換してジョセフが「ラクダは楽だ〜」のくだりをやって砂漠横断中なう(早口)←
貴『暑っつい……』
ジョ「今の時間は1番暑いからのぅ…ン？！承太郎！今は何時だ？！」
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☆夢腐女子☆(プロフ) - いぬぱんこ。さん» 追加ありがとうございま(*ﾟ▽ﾟ*)そう言って貰えて本当に嬉しいです！！これからも頑張ります！！！ (2021年6月5日 8時) (
レス) id: a9ee6f3cf2 (このIDを非表示/違反報告)
いぬぱんこ。(プロフ) - 面白いです！！！更新頑張ってください！お気に入り追加失礼します！！！ (2021年6月5日 2時) (レス) id: d2ca1aef5a (このIDを非表示/違反報告)
☆夢腐女子☆(プロフ) - ぽんさん» ご報告ありがとうございます＜(_ _)＞気づいていませんでした^^; (2021年1月3日 23時) (レス) id: a9ee6f3cf2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆夢腐女子☆ | 作成日時：2021年1月3日 23時
