82 刀剣 ページ32
貴方side
チャカが取り憑かれたっていうのは思い出したけど、何に取り憑かれてるのかは分からなかった。そしてこれから起こることもまた思い出せない
ポル「落ち着いたことだし、ジョースターさんたちを探しに行こう…ん？これはさっきの男の剣か？」
貴『ここに置いておくのも物騒だし、交番に届ける？』
「そうだな」と言ったあとに、ポルは落ちていた剣を拾った。しかし鞘から刃を出した瞬間、ポルの様子が変わった。刀に見惚れているような…
貴『…？ポル？どうしたの？？』
イギ「ワン！」
後ろからイギーの吠えが聞こえたと同時に、ポルは気を取り戻した
ポル「う、うぅ…」
貴『みんな！さっき私を置いてけぼりにしたよね？！』
ジョ「2人とも！ここにいたのか！！…ポルナレフ？どうしたんじゃ」
無視されたんだけどあたし悲しい( '-' )←
ポル「たった今、何かに取り憑かれた一般人に襲われただけだ」
ジョ「一般人が襲ってきた？！」
アヴ「誰かに取り憑くスタンド…聞いた事ないな…」
すると少し遠い方から船の汽笛の音が聞こえてきて、ジョセフは焦りだした
ジョ「いかん！あの音はわしらが乗る船の汽笛じゃ！急げお前ら！」
私たちは走ってさっきの船乗り場に戻って、ギリギリで船に乗り込むことができた
船に乗ったあとは、着いた先の町のホテルで一旦泊まるらしい
船の外から見える空はオレンジ色になっていて綺麗だった
━━━━━━━━━━━━━━━
〜翌日〜
普通に起きて普通に支度したが、時計を見た途端ものすごい速さでホテルの部屋から出た私
貴『く、9時って、寝坊じゃねぇかｯ！！』
昨日の夜、ジョセフに8時までには起きていろと言われていた。しかし今は9時。圧倒的寝坊(？)だった
貴『コンコン失礼！やっぱいねぇ！！』
すごい速さで扉をノックし、開けたがみんながいるはずの部屋には何も残ってなかった。
それに掃除した後なのか、床が驚くほどにピカピカしていた。ここの清掃員すごいな
貴『って考えてる場合じゃないな！うん！』
なんで皆さんはわたくしを置いていくのだろうか！ひどいじゃないかｯ！！
貴『急げｯ、急げｯ…ぁ、みんなどこにいるんだよ』←
しばらく町をぶらぶらしてたら、何やら遠いところで誰かが騒いでいる音が聞こえた
貴『きっとあそこにいる…ポルと承太郎がｯ！戦っているはずｯ』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 87人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
☆夢腐女子☆(プロフ) - いぬぱんこ。さん» 追加ありがとうございま(*ﾟ▽ﾟ*)そう言って貰えて本当に嬉しいです！！これからも頑張ります！！！ (2021年6月5日 8時) (
レス) id: a9ee6f3cf2 (このIDを非表示/違反報告)
いぬぱんこ。(プロフ) - 面白いです！！！更新頑張ってください！お気に入り追加失礼します！！！ (2021年6月5日 2時) (レス) id: d2ca1aef5a (このIDを非表示/違反報告)
☆夢腐女子☆(プロフ) - ぽんさん» ご報告ありがとうございます＜(_ _)＞気づいていませんでした^^; (2021年1月3日 23時) (レス) id: a9ee6f3cf2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：☆夢腐女子☆ | 作成日時：2021年1月3日 23時
