65.お引越し ページ31
礼花side
時刻は午後三時
カヴィンさんとイソップが真依の家にお引越しする時間になった
礼｢真依に迷惑かけないでね？特にカヴィンさん｣
カ｢っふ、子猫ちゃんに言われたら守るしかないね｣
…ちょっと心配
でも、真依は意外としっかりしているから
まぁ、何とかなるでしょ…多分←
イ｢ふふ、今度遊びに行くからね｣
ナ｢土産はちゃんと用意しとけよ〜？｣
イソ｢イライさんは良いですがナワーブさんは来ないでください。貴方また追いかけ回すつもりでしょう｣
ナ｢何当たり前のこと言ってんだよ｣←
それを聞いたイソップは明らかに嫌そうな表情をしつつ、半分諦めたようなため息をついた
ナ｢ため息つくと幸せが逃げるぞー｣
イソ｢誰のせいだと…｣
一方ノートンはと言うと
…寝坊しました←
まぁ、現在爆睡中って言ったところね
え？起こせばよかっただろって？
ノ｢…｣ｽｰ…ｽｰ
あんなに気持ちよさそうに寝てたら起こせないじゃない！ノートンはセクハラっぽいことよくしてくるけど
あれでも私の推しなの！←
カ｢おっと、レディを待たせてるからね。もうそろそろ行くことにするよ｣
『ナンパしたらダメだからね？』
チラッ
カ｢も、もちろんだよ｣
おい、今なんで私の方をチラッと見た
…あれかな？この前の金的が効いてるみたい
フフ……これで脅しの手段が増えたわね←
真｢おーい、お二人さん、そろそろ行くよー｣
少し先には手を振って場所を知らせている真依が居る
カヴィンさんとイソップさんは軽く会釈すると
二人で談笑しながら歩いて行った
イ｢人数が減ると少し寂しくなるね｣
イライは君もそう思わないかい？
と言いながら肩に乗っかってるポッポちゃんの頬を片手でさする
梟｢ほぉ｣
ポッポちゃんも何となく伝わったのか
それに答えるように鳴いた
ナ｢んー…ま、でもこれで夕飯の肉の量が増e｢増えません。今まで通りの量で行くわよ｣…嘘だろ…おい｣
まるで絶望を感じたかのように、大袈裟に地面に座り込むナワーブ
…半分演技なのは分かってるわよ？
イ｢ナワーブは演技が下手だね｣
ナ｢は、はぁ！？べ、べべべ別に下手じゃねぇし！｣
下手と言われたのがよっぽど悔しかったのか
ナワーブはイライの服を掴んで前後にブンブン
揺らすと家の中に走り込んで行った
『私たちも戻ろっか！』
…その後ノートンに軽く怒られたのは別の話←
ノ｢何で起こしてくれなかったのさーー！！
礼花のいじわる…｣
礼｢…｣
ｽﾞｯｷｭｩｩｩﾝ
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【湖の宝石】(プロフ) - 紫陽花の園にあるモチさん» コメントありがとうございます！誰と当たるんでしょうね…？ (2021年5月24日 7時) (
レス) id: 664df39994 (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花の園にあるモチ(プロフ) - 主人公は誰と当たるのか....気になります！ (2021年5月24日 2時) (レス) id: f76962056b (このIDを非表示/違反報告)
【湖の宝石】(プロフ) - umisorakoさん» コメントありがとうございます！赤点は何とか回避出来そうです…更新頑張ります！ (2021年5月22日 8時) (レス) id: 664df39994 (このIDを非表示/違反報告)
umisorako - コメント遅いですが、中間きついですよね…共感の嵐。更新頑張ってください！ (2021年5月22日 8時) (レス) id: 7e05f36517 (このIDを非表示/違反報告)
【湖の宝石】(プロフ) - 瑠姫さん» 応援ありがとうございます！赤点だけは回避できるように頑張ります…！ (2021年5月14日 21時) (レス) id: 664df39994 (このIDを非表示/違反報告)
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