転生したら天才な彼から告られるって何事【ブルーロック】

１７話 ページ18

友達１「雨ちゃん、昨日どうだった？やっぱり告白？」


雨「あー······うん」




断ったけど、豹変ぶりスゴかったな。怒りだすし······まあ、凪が助けてくれたからよかったけど



￣￣￣￣￣￣￣

昼休みに屋上に来た。お、いるいる





雨「凪くん」


凪「雨」





スマホをいじるのをやめて、私を見る凪






雨「はい、昨日助けてくれたお礼ね」


凪「？なにこれ」





レモンティーと飲むゼリーが入った袋を渡した。あ、これ事前にこっちで凪に好きな物聞いたからっ！！勝手に好物渡してるわけじゃないから！ゼリー選んだのは、多分噛む系のお菓子食ってくれる確率の低さ







凪「ありがと」



雨「どういたしまして〜」







もらったレモンティーを飲み出す凪を横目で見ながら、昨日のことを思い出す








"凪『けど、雨が困ってそうだったから。他の人なら気にしてない』"





凪······最近、スゴい積極的に話してくれるようになったな······さすがに原作に影響しないよね？





凪「······なに？」



つい、考え込んで凪の顔をガン見していたらしい







雨「あ、ごめん。特になんでもないから気にしないで」


凪「ふーん」










凪は友達。それ以上でもそれ以下でもない



········でも、あの時の凪の言葉·············まさかね

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