五年は組に忍たまじゃなくてくの一がいるらしい ２【忍たま乱太郎】

７８．獲得 ページ31

山田「互角か」

土井「えーと、きり丸は六年生チーム。しんベヱは五年生チームが獲得！」



木下「よぉし！！」



木下先生そんなに喜ばないでも······




土井「乱太郎がいません」


山田「逃げ果せたか」



乱太郎、足が速いし遠くまで行ってそうだな



きり丸、しんベヱ「捕まっちゃったー！」





捕まえられて、泣いているきり丸と·······しんベヱ？




勘右衛門「しんベヱ、ヨダレと涙まちがえてない？」


しんベヱ「え？まちがえましたー！」





器用だね······しんベヱ





文次郎「お前達」

仙蔵「面白いことをする」



兵助「それは」

勘右衛門「あれだけ挑発されれば！」





みんな、やる気満々な中、参加するの気まずいな





学園長「これで乱太郎を捕まえた方が勝ちということになったな」




七松先輩は木によじ登ると、学園の外を見る




小平太「見えた！外だ！山の方に向かってるぞ！」


ミヤ「何故見えるんです······？」





目良すぎないか？






文次郎「よし！」


留三郎「乱太郎を追うぞ！」



八左ヱ門「俺たちも」




そう言って、みんなが走り出すのを遅れてついて行く






小松田「皆さん待ってください！外出届を出さないと外に出ちゃいけません！」





そう言われみんなすっ転んだ





小松田「では、１人ずつ書いていただきます。はい、並んで並んで〜。割り込みはダメですからね〜」





先頭で喧嘩を始めた潮江先輩と食満先輩は最後尾に並び直しとなった



さてと、次も誘導頑張るか

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