五年は組に忍たまじゃなくてくの一がいるらしい ２【忍たま乱太郎】

６７．五年生対六年生の段 ページ19

八左ヱ門「アハハ！でさ〜」


ミヤ「ふふっ。相変わらずだね、三郎も」




八左ヱ門と話しながら、歩いていると何やら騒いでる乱太郎達がいた




八左ヱ門「おほー、どうした？お前たち」


ミヤ「なにやら騒いでたけど」




乱太郎「五年生の竹谷八左ヱ門先輩！」

きり丸「同じく五年生の四季織ミヤ先輩！」



私たちが来たことにより、一旦乱太郎たちは収まった



八左ヱ門「何かあったのか？」



乱きりしん「実は·····ブーブー！ブーブー！ブーブー！」

きり丸「というわけなんです·······」




乱太郎たちは豚の着ぐるみを来て、先程まであった出来事を話してくれた





ミヤ「三郎次と左近がね·······」


八左ヱ門「なるほど······それで、二年生に怒っていたんだな」




ツンデレ学年である二年生。悪い子たちじゃないのはわかってるけど、からかいすぎかなっと八左ヱ門も私も苦笑いを浮かべる




しんベヱ「そうなんです！」


乱太郎「二年生の先輩ってばいつも私たちをからかうんだから！」




八左ヱ門「わかるわかる」



乱きりしん「え？」




すると、乱太郎たちは豚の着ぐるみをいつ脱いだのやら綺麗に気をつけをして横並びで立っていた





乱太郎「竹谷先輩」

八左ヱ門「ん？」

きり丸「今のセリフもう一度」



八左ヱ門「わかる、わかる」





乱太郎たちは何故か八左ヱ門をジト目というか、スゴい目つきで見ているものだから私はつい引きつってしまう


なんて顔をしているの······いつもの可愛らしい顔に戻って

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