信用しない＿壱【鬼滅の刃】

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炭治郎side


俺達は…Aさんの後をつけていた



そこでは、本性を表す優奈さんがいた



Aさんは、何度刺されても逃げなかった



助けたいが足が動かない


それは、みんなも同じようだった



また、刺されたAさん



「……ふーん、そうなんだ。



やっぱり君は最低だね」



優奈「ふっ……柱も馬鹿よ。私のデマに流されるなんて………。まぁ、無一郎君と蜜璃は気付いたようだけど」


「柱に手出したら分かってるよね？」


優奈「それなら、他の人達が守ってくれるもの。それよりさ、任務と書類行ってよね」


「…………」


優奈「返事は？」


「…分かってる」


優奈「あんた、さっきから舐めた態度とってたわよね」


グリッ……


「っ……」



何度も、お腹を突き刺す優奈さん


痛いはずなのにAさんは少し笑った


「ねえ、わたしさ、今無惨に狙われてるんだよ。もしも、私がこの怪我のせいで捕まったらどうなると思う？


貴方は任務も書類も私に任せることが出来なくなるんだよ。


そして、


お前はもう、柱に居られなくなる」


優奈「……っ！！」


そして、Aさんはまた刀を抜き取った



優奈「……仕方ないわね。今日はこれくらいで済ませてあげるわ。もしも、他の柱にこれをチクッたりしたらあんたへのイジメも酷くするから」


「そんなこと…分かってる」


優奈「ふふっ……じゃあねぇ〜」


そして、優奈さんは路地裏を出ていった




・



それから、俺らは非番でAの任務も着いていくことにした

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