シスコンな水柱様【冨岡義勇】

甘味処 ページ3

「カナヲちゃぁぁぁあんっ！！」


蝶屋敷の玄関で叫ぶと、カナヲが来た


カナヲ「うるさい」


ごちんとゲンコツを食らう


「痛ァ！殴る必要ある！？てか威力やべえ
これ普通の女の子の威力かな！？」

カナヲ「しのぶ姉さんに頼まれたから」

「む〜！てふてふめ…！」

カナヲ「なに、てふてふって」

「え？しのぶさんの事だよ」


カナヲ「………」



・



・





カナヲ「わたし、剣士になろうと思う」

「え？鬼殺隊？」


私は、餡蜜を平らげて聞く



「てふてふには許可を貰ってるの？」

カナヲは首を横に振った


カナヲ「カナエ姉さんの呼吸を勝手に覚えた」

「軽そうに言うね……
私も呼吸覚えるの結構大変だったのに」

カナヲ「次の最終選別、一緒に行こ」

「うんうん！」


私は、団子を飲み込んで頷いた


カナヲ「(餡蜜3つに団子2つ……
よく食べるなあ)」




・

ここの話はまだ炭治郎が岩に挑戦してる頃です！

カナエさんはもう亡くなってる設定です

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