My doll *BERNIE*

▽名前 ページ5

BERNIEside









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あの日から1週間以上が経つ。








俺の誘い断るやつなんていんのかよ…



なんかショック〜、、、









「ほんとにこねーのかなー」

パ「振られたなバーニー」

「うるせえよ」

i「好きな女でも招待したのか？」

「好きっつーか、面白い子が居てさ」

セ「珍しいわね、ﾊﾞｰﾆｰからなんて」









ほんと、初めてじゃないかってくらい。



もう来ないか と思い

上からいつもの様に

手すりにもたれかかって様子を見てると









「きた…」









透き通るような肌に

ツヤがある茶色の髪の毛。




今日は巻いてないけど




絶対あの子だ。









「パール、あの子だ…」

パ「え、どれ？？」

「ちょっといってくる！！！」









俺はその子を見つけるなり

階段を駆け下りて

人混みを見渡した。









「いた…」









キョロキョロ見渡している彼女。


雰囲気がこの前とは違うけど

やっぱりあの子だ。



お人形さん。









「こんばんわお人形さん」

『あ、こんばんわ』

「良かった〜 もう来ないかと思った」

『約束は守ります』

「ふふっいい子。あっちで呑もっか」

『あ、私言っときますけどお礼しに来ただけですからね』

「わーかってるって！(笑) ほら行こ」









やっと会えた。





ずっと待っていたから

また会えたのが嬉しくて









「名前、何ていうの？」









すぐに名前を聞いた。

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