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3 あなたside ページ4

あなたの台詞は『〜〜〜〜』と書きます
―――・―――・―――・―――・―――・―――

全身に激しく電流が駆け巡るような
そんな感覚で目を覚ました
森にいたはずなのに上を見ると見慣れない天井
体には無数の包帯
今もなお痛みが走る体を起こそうと力を入れる


?「目が覚めたのか?」

『?』


声がする方を見ると
自分より少し幼い位の目つきの鋭い男の子


『あなたが治療してくれたの?』

?「俺じゃねぇ」


鋭い目つきの子は不機嫌そうに答えた
俺じゃないってことは他にも人がいるのか?


?「エース!どうかしたのか〜〜?」

?「ルフィちょっと待て!」


私の目の前の子をエースと呼び
奥の方から走ってくる陽気な男の子
それを落ち着かせようとする優しいそうな子
きっと目の前の子がエースで
2番目に来た子がルフィなんだろう


ル「あっお前目覚ましたのか」

?「良かったなルフィ!
エースもなんだかんだ言って心配してたもんな」

エ「サボてめぇ余計なこと言ってんじゃねぇ!」

サ「わりぃわりぃ」


どうやら優しいそうな子はサボというらしい


ル「お前なんで怪我してたんだ?
なんであそこで寝てたんだ?
なんて名前だ?肉は好きか?強いか?なぁなぁ!!」

サ「落ち着けルフィ
いきなり目覚ましたやつを質問攻めにするなよ」

ル「あっ、わりぃ」

『えっと、平気だよ』

ル「そっか」

エ「人まずダダンを読んでくるから待ってろ
ルフィお前飯食わなくていいのか?」

『え?あ、うん』

ル「いっけね!!肉がなくなっちまう」

サ「騒がしくて悪いな
悪気はないんだ」

ル「あっそうだ!」


奥まで走っていく途中のルフィ?が戻ってくる


ル「飯が食い終わったら色々教えてくれ!」


それだけ言い残すとまた走って行ってしまった


エ「俺も聞きたいことがある」


そう言ってルフィ?が消えた方に行ってしまった
嵐のような子達だなと思ってると
入れ替わるようにしてダダン?さんが来て
色々説明してくれた

私も名前と怪我していた理由を話した
怪我についてはかなり誤魔化したが......

教えてくれた事は
・さっきの子たちと大体の人の名前
・山賊をしている事
・さっきの子たち居候的な感じの立場で
基本的に好き勝手して迷惑している事
・私が4日間眠っていた事
・眠っている間に傷はほぼ塞がっている事

その後持っていたポーチと
比較的長い刀を返してもらった
しばらくして話を聞かせろと
強引にツリーハウス?に連れていかれた

4 あなたside→←2 エースside



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設定タグ:ONEPIECE.ワンピース , 兄弟.エース.ルフィ. , くちばし   
作品ジャンル:アニメ
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くちばし(プロフ) - 鈴さん» ありがとうございます!これからも読んで頂けると嬉しいです (2017年4月2日 17時) (レス) id: 30fd41f576 (このIDを非表示/違反報告)
- とても良かったです。更新頑張ってください。 (2017年2月11日 15時) (レス) id: a4159b1efe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:くちばし | 作成日時:2016年12月1日 20時

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