⚪︎13話 ページ14
さつきの元に戻り一緒にお昼ご飯を食べていた。
桃「赤司君、手大丈夫そうだった?」
「うん、あと数日すれば治ると思うよ!」
桃「みんな驚いてたよ、Aよく気づいたね!
看護師になりたいのは知ってたけどさすがだね!」
さつきと話していると征十郎のこと考えないでいいから気が楽になる。
桃「今日もバスケ部寄って行かない〜?
帰りにさ、マック食べたいな〜」
こうさつきにお願いされたら断れない…!
「うん、いいよ!
マックの新作食べたかったし!」
桃「やった〜ありがとう!
また校門のところで待っててね!」
了解と言い、チャイムがなったのでさつきは先に戻って行った。
午後の授業は征十郎のことで頭がいっぱいだった。
バスケする時の征十郎とさっきの告白されていた征十郎…
(征十郎って好きな人いるのかな…)
そんなことを考えているといつのまにか放課後になっていた。
桃「じゃあ、私先に行ってるね〜!」
そう言って部活に行ってしまった。
少しだけ自主勉して切りがいいところでバスケ部のところに行った。
いつもの気にしていなかったけど、私以外にも見にきている女の子達はたくさんいて…
(やっぱり征十郎人気なんだな〜)
いつもの席でみんなを見ていても、いつのまにか征十郎を目で追ってしまっていた。
そう言えば初めて会った時から征十郎を意識していたかもしれない…
結局今日の練習は征十郎しか目に入らなかった。
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りお - めちゃくちゃ面白いです!!更新楽しみです!! (2023年1月26日 6時) (レス) @page1 id: b489825e8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チョコ | 作成日時:2023年1月13日 14時