赤司征十郎の気になる人は桃井の友達 (ページ3)

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⚪︎２話ページ3

桃「あ、大ちゃんもバスケ部見に行くの？」

青「あったりめ〜だろ、Aもいくのか？」

「私はさつきの付き添い〜！」

青峰大輝とはさつきと一緒で私の友達。

バスケがうまいって聞いてたけど実際ちゃんとバスケしてるところは見たことないな〜…

「そ〜いえば、ここのバスケ部って強いんだね、

　大輝ついていけるの〜？」

青「なめんなよ、A俺のプレーちゃんと見とけよ！」

わかったよっと言い、3人で体育館に着き1年生のクラス分けテストが行われた。

私とさつきは大輝をそっと見守っていた。

監督と思われる人が3軍から発表していった。

桃「大ちゃんまだ呼ばれてないってことは2軍かな？」

「そうだね、1年生で1軍入るのって難しいらしいしね！」

2人でそう話していたけど大輝の名前は2軍でも呼ばれなかった。

監「続いて1軍を発表する。

　 8番青峰大輝

　 11番緑間真太郎

　 23番紫原淳

　 29番赤司征十郎以上だ。」

桃「大ちゃんすご〜い！

　他の3人もすごいね、大ちゃんと同じぐらい強いのかな？」

「っていうか大輝そんな強いんだ、知らなかった…！」

さつきはマネージャー志願してくると言って行ってしまった。