184.スーツ ページ4
『じゃあ、着替えたら行くな。』
「うん、待ってるね。」
Aと一旦別れ、部屋に戻った。
ドアを閉めた瞬間、ドアを背にしてずるずるとしゃがみ込んだ。
何だアレ…かわいすぎる…。
俺のスーツ姿を見たいだって？
そんなのいつでも見せてあげるぞ！！
Aのかわいさに悶えながら、部屋にあるスーツを頭の中で思い浮かべた。
入学式の時のスーツと、あのセレクトショップで買ったスーツ。
…ここは、フレッシュさ？を出すために、入学式の時の黒スーツにしよう。
「よし！」と気合いを入れて立ち上がり、クローゼットからスーツを出した。
久しぶりに着たが、体型が変わっていなくて安心した。
そして、適当なネクタイを1本選び、急いでAの部屋に向かった。
ピンポーン…
インターホンを押すと、中から早歩きをしているAの足音が聞こえる。
そして、ドアがガチャッと開いた。
『お待たせ。』
「っ…ふわぁ…。」
Aはよく分からない声を出し、目を丸くしていた。
この反応は緊張するぞ…。
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そらね - 正直言って陽菜ちゃん嫌いです。 (2020年11月15日 9時) (
レス) id: 4fd123f034 (このIDを非表示/違反報告)
凪 - 朔夜さん！これからもたくさん素敵なお話を作ってください！ (2020年7月23日 0時) (レス) id: c9bbef43dc (このIDを非表示/違反報告)
凪 - お話が面白すぎて……すごい……。(語彙力) 炭次郎の甘えてくるところがアアアアアアアアアアッッッッ！！！！！！たまらん！！！！！！ (2020年7月23日 0時) (レス) id: c9bbef43dc (このIDを非表示/違反報告)
鬼滅の刃大好き - 陽菜が炭治郎のこと好きなのはわかるけど、さすがにやりすぎぃ〜！炭治郎、夢主さん、がんばれ〜！！そしてそして！朔夜さんも頑張ってください！ (2020年7月4日 0時) (レス) id: 7db63c5bfe (このIDを非表示/違反報告)
蜂蜜色(プロフ) - 朔夜さん» んーっ！ (2020年6月8日 18時) (レス) id: 47360ddac9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朔夜 | 作成日時：2020年6月3日 20時
