【おそ松さん】六つ子には、可愛い彼女がいる【学生松】2

綺麗な月 ページ23

〜咲夜siten〜

咲『まんじゅ〜うむにゃむにゃ』

咲.....夜.....咲...夜..

誰かが俺の名前を.....

パチッ

カ『咲夜』

目の前にカラ松の顔

咲『！！！！！！？？？？？？』

俺は声にならない悲鳴をあげた

カ『どうした咲夜、顔、真っ青だが』

咲『カラ松、いきなり目の前に現れるのはやめよう』

カ『すまない、今ならみんなが寝てる』

咲『あっほんとだ、みんな枕投げして
寝たんだな』

謎におそ松は、枕に埋もれてるが....

あっそうかこれは俺と十四松君でやったんだった

カ『咲夜、こっちだ』

俺はカラ松にひかれるがままについていった

咲『綺麗な月！』

カ『今日は満月だからな』

咲『素敵』

カ『今日は色々とありがとう、枕投げも咲夜が計画してくれたし、お菓子も十四松喜んでたぞ』

咲『それは、一松が昨日助けてくれたし』

カ『なあ、咲夜は一松の事、好きか？』

いきなりとんでもない質問を吹っ掛けられる

咲『 えっうっうん、好きだよ』

カ『そうなのか絶対に一松じゃなきゃダメか？』

咲『えっ？それはどういうことで』

カ『咲夜は、俺の事、好きじゃないのか？』

咲『いや、カラ松の事は好きだよ？』

カ『それは”友達“としてじゃないか？』

咲『.....』

言葉がつっかえて出せない

カ『俺は、咲夜の事を友達としてじゃなくて、一人の女性として、好きだ』

嘘っ、カラ松が僕のことが好き！？

そんなこと生まれてから一度も考えたことなかった

カ『だからこそ、とられたくないんだ、お前を』

カ『時間がどれだけたっても構わない
選んでほしい、“一松”にするか、”俺“にするか』

咲『..........』

カ『考えといてほしい、すまないこんなこと話して』

咲『いいよ、カラ松の気持ち、充分伝わった、でも、すぐには答えはだせないな』

カ『それでも、大丈夫だ....』

翌朝→←覚悟！

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