怪盗と泥棒に狙われるは、マフィア最強守護者 (ページ8)

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7話ページ8

反対側にある、ソファーに私と風、リボーンと笹川がいる

『……リボーン何であの二人一緒にしたの？』ボソッ

リボーン「面白ぇから」ボソッ

『……聞いた私が馬鹿だった……』ボソッ

ツナ「初めまして」

ボスとして成長しすぎだよね～

臆病さが無くなってる……

ツナ「どう挨拶したらいいですかね？」

コナン「お兄さん達がマフィアの人？」

蘭「コナンくん？！ご、ごめんなさい！」

ツナ「いえいえ、大丈夫ですよ。そうですね。では、俺はボンゴレ10代目ボス、沢田綱吉です。皆さんが怯えるのは無理もないかと……もう一人来ましたね。お迎えよろしく」

『はい』

まだ、名前は伏せてくれる様だ

長い事一緒にいると、分かるもんだねぇ～

獄寺が動きたそうにしてたけどね

『貴方が、安室、様ですか？』

安室「ええ。まだ名乗ってなかったと思うですが……」

『先程、江戸川コナン様が云っておりましたので』

安室「そうですか！えっと……」

『私はまだ秘密です。この部屋で皆様お待ちですよ』

扉を開け、安室さんを入れる

元いた場所に戻り、座る

コナン「これってクイズ？」

ツナ「なぜ？」

安室「ああ！なるほど！」

園子「ええ？！どういうことですか？！」

服部「もう、ネタばらしてもええんちゃうか？」

ツナ「そうだね！まず、皆の自己紹介から。皆から見て、左側に居るのが獄寺隼人。右は山本武。左側のソファーのオッドアイの人が、六道骸。女の子がクローム髑髏。抱えてる子がランボ。そして、雲雀恭弥。右側は、金髪の人が笹川了平。ボルサリーノを被ってるのがリボーン。彼は紹介受けたかな？風。で、最後が」

『お初にお目にかかります。穏乃Aです』

ツナ「今回狙われてる子が、Aだよ」

歩美「ええ！お姉さんが？！」

『そうだよ。それとね、今年でまだ高校二年生だよ』

「「「えええええ！！！」」」

子どもたち三人の声が響く

あそこまでかしこまってたら、分かるはずもないか

これを見ると、悪戯が成功したようだ

次郎吉「お、お前さんだったんか！」

『はい。さて、そろそろ本題に入ってください。彼らが来ます』

ツナ「そうだね～。A、リボーン、恭弥対応してきて」

雲雀「……僕に雑用かい？」

リボーン「ほう、いい度胸だな」

ツナ「二人が行かないなら、風、骸変わってきて」

雲雀「……行くよ」

リボーン「チッ」

二人は嫌々だけど、行ってくれるみたいだ