3話 ページ4
『いやぁ〜、広いね！』
山本「だな！明日修了式だよな？」
獄寺「そうだな。それより、10代目どこの部屋にしますか？」
ツナ「あー、多分」
リボーン「部屋割りなら決めてあるぞ！Aとクロームは女子だかな。男子から遠目の部屋だぞ！」
『よしっしゃ！じゃ後は、よろ！買い物行ってくるぜ！』
獄寺「は？！待て待て！おい一人で行くな！」
山本「やべぇ、もういねぇのな。ツナ俺追いかけるわ！」
獄寺「待ちやがれ！」
山本「早いもん勝ち」
ツナ「？！」
リボーン「やられたな。まいい。それより連絡で、ヴァリアーがこっちに来るそうだぞ？」
ツナ「……」
ツナは疲れきった様子で、ソファーに座る
ツナ「まぁ、何とかなるかな？」
ボス感半端なくなった、ツナ様
こぇ〜
山本「吹き出しつけてるのか？」
『あはは！こうなってるかな？って思って。何にしよっか？』
山本「何すっかな？俺も手伝うのな！」
『魚？どーしましょーかね！』
山本「んー、見て決めっか！」
『だに！よし、スーパーレッツラゴー！』
スーパーで買い物しながら、外に変化ないか調べていく
『なーんも変わってなかった。心配し過ぎ？』
山本「夜かもな。ま、そこは皆で考えようぜ！」
マンションに戻り、部屋に入れば
ランボ「A！！！」
『うっ。いきなり過ぎるよ……。どったの？ランボ』
ランボ「心配したんだもんね！」
『あらら、ごめんよ？ご飯にしよう？』
ランボ「うん！手伝うんだもんね！」
『よし！山本もやんぞ！』
山本「はは！分かったのな！」
3人で、料理を作る
匂いにつられて、皆が集まってくる
ツナ「おかえり。やっぱりハンバーグになったね」
『予想でもしてたの？』
ツナ「勘」
『あ〜、はい出来たよ』
出来上がったのをテーブルに並べる
ツナ「全員揃ったね？」
守護者とリボーンが席に着き、ツナを見る
ツナ「いただきます」
「いただきます」
やっぱりボスだわ
ツナ「明日から大変だよ。さて、夏休みの予定だけどね。後半から多分イタリアだと思うんだぁ〜」
リボーン「(ボンゴレ)継承式は卒業後だが、リングの継承式は夏休み中だろうな」
雲雀「全員？」
リボーン「勿論だ！逃げるなよ」
ツナ「うぅ。やりたくない……」
『あはは……。まいいよ。まずは明日』
本当にまずは明日
学校最終日なのだから
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作者名：空咲海 | 作成日時：2018年8月17日 13時
