休憩という名の、試練。〜真打きたっ...!〜 ページ16
Aside.
「どうした?」
はい。真打きましたー...。黒尾がゆかいな仲間たちを引き連れてここに来てしまいました。。
「あっ!Aが助けてくれたので、もう大丈夫です!」
エンジェルスマイルでこちらに話しかけてくる姿は、まさに天使っ...
あ!!野郎どもにもみせちまった!!
「て、天使っ...!」←黒尾
「か、可愛いっ...!!」←木兎
「...木兎さん。気持ち悪いです」←赤葦
「...黒尾さんキモッ。普通言わないデショ」←月島
そうだよ!!赤葦、月島(?)君!!よし。こーなったら!
「百合。これから、私の前でしか笑わないようにして。もし笑っちゃって危ない目にあった時は、悲鳴あげて」
「? うん!Aが言うんだもん!きっとそうした方がいいんだよね!」
「ハッ!一部男子ザマァ!!羨ましいでしょ黒尾、木兎」
「くっ...!なんてむごいことを!!」
「俺達にはまだ早いということなのかっ...!」
「あ”?早いどころじゃねーよ!お前らには永久に許可しない方針だ!」
フッ。黒尾達ザマァ!!
「...赤葦さん。何ですかこの低レベルな争いは」
「...月島。こういうの、スルーしていいから」
その時だった。食堂の扉がガラリと開き、なんと若利ちゃんが。。
「こんな所にいたのか。A」
「うぁ!...わ、若利ちゃん!?わ、私はなんにもしてないよぉ?あはは」
「A!顔に表情という表情が!無い!」
「仕置きだ。やれ」
あー...。人生オワタ!もうどうにでもなれ!!彼氏いる女の子にこれはダメだと思うけど
「百合、黒尾、木兎、赤葦、月島(?)君。私の灰はぜひお家の花壇にまいてね。お花が元気になるよ」
「Aっ...!?」
「わ、若利ちゃん、好き...だから、付き合って...?」
「そうか。俺もだ。交際しよう」
そして突然のキスというね。。もー人生放棄するわ。あ、やば。酸欠...。
「はふ...んっ...けほっ...」
「ハッ!A!?大丈夫!?」
百合の声が、聞こえた。それから、暗闇。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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モアノー(プロフ) - 梨月さん» ありがとうございます!!更新頑張りますね! (2017年8月29日 16時) (レス) id: 8a9d444f94 (このIDを非表示/違反報告)
モアノー(プロフ) - バレーシーン難しかったから手を抜いちゃいました。許して下さい。。。マジごめんなさい。。。 (2017年8月28日 23時) (レス) id: 8a9d444f94 (このIDを非表示/違反報告)
梨月 - この小説おもしろいです!! 夢主ちゃん愛されてるな〜〜 続き、ちゃおー楽しみにしてまーす(^^♪ (2017年8月28日 20時) (レス) id: b4a84e38e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:モアノー | 作成日時:2017年8月21日 13時