一片氷心少女。【NARUTO】 (ページ21)

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説明会と班発表ページ21

(おいナルト！なんでお前が此処にいるんだよ)

(今日は"合格者だけ"の説明会だぞ)

(あれ、カルナもいるじゃねぇか。ンだよ二人してww)

無事アカデミーを卒業した元生徒達の説明会の日

当日に合格できなかったナルトとカルナがこの場にいる事を馬鹿にする者たちがいた

ﾅﾙﾄ「お前さ、この額当てが目に入んねぇのかよ！」

(え、お前合格したのかよ...でもカルナはしてねぇぞ？)

ﾅﾙﾄ「ンなわけ...え！カルナ、お前額当てどうしたんだってばよ！？」

「家に忘れた。」

普段から付け慣れていないからか

忍びの為に必要な額当てを付け忘れてきたカルナに呆れる一同だった

ﾅﾙﾄ「...何やってんだってばよ(呆」

・

その後

ナルトとサスケがキスをする、というなんとも不幸すぎる事故が起こり

女達にボコられナルトがボロボロになったタイミングで

班発表の為イルカがやってきた

班は三人一組のスリーマンセルが基本だが

今年は一人余る人数計算になるため

ひと班のみがフォーマンセルになるらしい

ｲﾙｶ「では発表していく────」

続々と班発表されるなか

各々はそれぞれ祈るように発表を待っていた

それもそのはず

今から発表される班はこれから任務をやっていく中で基本となる班だ

つまり

班のメンバーによって、今後の忍者生活が

良くも悪くも左右される、という訳だ

ｲﾙｶ「じゃ次、7班...この班のみフォーマンセルだ

うずまきナルト
うちはサスケ
春野サクラ
狼祠カルナ」

この発表を聞き

ナルトがサスケを指差し声を上げる

ﾅﾙﾄ「なんで優秀なこの俺が、コイツと一緒何だってばy「うるさい、耳元で叫ばないで。」か、カルナ...」

ｲﾙｶ「サスケは成績一番で卒業
ナルト、お前はドベ！！

班の力を均等にすると自然にこうなるんだよ！！！」

これを聞いたサスケは鼻で笑う

ｻｽｹ「せいぜい俺の足を引っ張んなよ、ドベ！」

ﾅﾙﾄ「なｯ！...ンだとコr「いい加減にしなさいよ、ナルト！！」」

この時の周りの心境は共通していた

(((この班のキャラの濃さ、異常じゃね？)))