マトリ→美容院 ページ40
銃兎「物騒ですね。」
A『物騒で何が悪い。次からアホほどメイクちゃんとするわ。』
銃兎「その方がいいでしょうね。さ、着きましたよ。」
A『ありがと。
こんにちは〜。非常勤で補助として、組対と解析班とここに配属されました。
藍宮といいます。これからよろしくお願いします。』
「へぇ〜。アンタが噂の新人さん?」
A『舐めてもらっちゃ困ります。これでも色々あったので。』
「ま、いいか。どんなときにこれる?」
A『いつでもどうぞ。
ただ、こっちは個人的には副業なので本業がないときにお願いします。
あと、基本的には解析班に居るので、何かあれば呼んでください。』
「わかった。これからよろしくな。」
A『よろしくお願いします。じゃ、また。』
「呼んだら来いよ」
A『場合によります。今日は無理ですけどね。』
「今日は呼ばねぇよ。」
A『ありがとうございます。では。』
銃兎「あなた達は解析班に戻ってください。」
A『わかった。じゃ、合歓ちゃん行こう』
合歓「はい。では、また。」
銃兎「あ、お前の隣人とそのお仲間が酒呑みに来いって言ってたからな。伝えたぞ。」
A『了解。』
━解析班━
A『さて、解析班の皆さん。PCの設置終わってますか?』
「その、」
A『終わってないんですね。わかりました。
それなら皆さんは奥にある家具たちを並べておいてください。組み立てなくていいです。』
「わかりました。」
A『合歓ちゃんはあの人達の指揮を取ってて。』
合歓「わかりました。」
A『さ、やるか。』
━数時間後━
A『終わった。取り敢えず同じ設定にしたから、どれか一台ハッキングするか。
ちょっと皆さん、はけてください。』
A『大丈夫だな。
皆さん。席についてください。』
A『合歓ちゃん、手伝って。』
合歓「はい。」
A『俺たちのデスクも設置完了。
まず、PCの設定は全て同じです。変えないでください。
ハッキング出来ない仕様にして、もし出来てもロックがかかっている状態です。
ロックは━━━━』
「ありがとうございます!ちなみに、藍宮さんに用がある場合ってどうすればいいですか?」
A『そうですね。合歓ちゃんを通せば大丈夫だと思います。いいよね、合歓ちゃん。』
合歓「かまいません。」
A『じゃ、決まりで。あとは、皆さんでお願いします。』
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作者名:深守 | 作成日時:2020年10月7日 22時