検索窓
今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:3,633 hit

_12 ページ3

.


「えっ、あのシコ松が!?」


「シコ松いうな」



全くご飯食べるよとみんなを部屋に入れて座らせる。





「チョロちゃん嘘は嫌いだな〜」



お兄ちゃん嘘つく子に育てた覚えはないっ!とおそ松兄さんがエビフライにかぶりつきながら言う。







それを、僕は淡々に「ほんと」と返すだけだ。









こーゆときの兄弟というものはとてもめんどくさいもので、





またや、それが5人もいるもんだから









「A…ちゃん?」


急に僕の好きな人の名前を言った十四松。目の形が猫目になっているのを見ると何か考えているのだろう、そうすると十四松はニパッと笑って






「Aちゃんのためなんだね」




と僕の頭を撫でる





「おめでとう、チョロ松」


「まっ、祝うしかないか、僕が一番だと思ってたのにな、チョロ松兄さんおめでとー」



とカラ松とトド松。




「あ、ありがと」




めったに皆おめでとうと言われることがなく免疫がないので照れる。




これから、忙しくなるんだろうけど、頑張らなくては、とエビフライに手を伸ばした。



.



_____________________________________
書いてて思った十四松ってただの天使。

_13→←_11



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
33人がお気に入り
設定タグ:おそ松さん , チョロ松 , 惚気
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:朝日 | 作成日時:2018年1月1日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。