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12話 ページ13

『……遅れてすいません。』

「おー!君が瑠璃だな!俺は、鷹岡明だ!よろしくな!」

『…………よろしくお願いします。』

ん?何か皆の雰囲気が殺気に溢れている?しかも、この殺気、鷹岡さんに向けられている?

「さぁ!スクワット100回×3セットな!」

『!?そんなに。』

「当たり前だろ?あのタコ殺すんならそれぐらいはできなきゃな。」

『……わかりました。』

コイツへの反撃は出来ない。手首を痛めて上手くナイフを握れる自信がない、、。

『様子を見るか、、。』


「鳥間せんせーい....。」

「おい!鳥間は俺らの家族じゃねぇぞ。お仕置きだなぁ。」

「いやー。」

「やめろ、鷹岡。それ以上手を出すことは許さない。」

「そろそろ横槍を投げてくる頃だと思ったよ。」

「お前の1番のお気に入りの生徒を選べ。その生徒を俺と戦わせる。勿論、本物のナイフでなぁ。」

「この子達は、まだ本物のナイフの訓練を受けていない!」

「寸止めでもあたった事にしてやるよぉ。」

「っ!」

鳥間さん、どうしますか?

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作者名:清瀧の悪魔 x他1人 | 作成日時:2017年5月31日 17時

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